◆ここから、エンターテインメント編です

12. 身長90cm以上で楽しめるアトラクション

ガジェットのゴーコースター ©Disney

東京ディズニーランドのアトラクションの中には、身長に制限のあるものがあります。

身長90cm以上にならないと楽しめないのは、以下の2つです。

  • スプラッシュ・マウンテン
  • ガジェットのゴーコースター

おおよそ3歳前後で、身長90cmをクリアできると思います。

もちろん、「スプラッシュ・マウンテン」は、最後の落下が、なかなかにスリリングですので、ご注意ください。

 

13. 身長102cm以上で全アトラクションを楽しめる

ビッグサンダー・マウンテン ©︎Disney
3歳以上、かつ身長102cm以上にならないと楽しめないのは、以下の3つです。
  • ビッグサンダー・マウンテン
  • スター・ツアーズ:ザ・アドベンチャーズ・コンティニュー
  • スペース・マウンテン

おおよそ、4歳~5歳になれば、身長102cmをクリアできるはずです。

身長102cm以上になれば、基本的に、すべてのアトラクションを楽しめるようになります。

 

14. その他、条件付きの制限があるアトラクション

ビーバーブラザーズのカヌー探検 ©︎Disney
「ビーバーブラザーズのカヌー探険」は、カヌーに座った状態で、床に足が届く必要があります。

個人差はありますが、まだ3歳・4歳くらいでは、足が届かないケースが多いはずです。

 

15. 補助なしで座れれば身長に関係なく楽しめるアトラクション

身長に制限はないものの、0歳や1歳の赤ちゃんなど、乗り物にひとりで座って安定した姿勢を保てない場合には、利用できないアトラクションがあります。

「カリブの海賊」は、大半は舟でゆっくり流れて行くだけですが、序盤に水路を滑り落ちる演出があります。

「プーさんのハニーハント」「ピノキオの冒険旅行」「ピーターパン空の旅」「白雪姫と七人のこびと」「ロジャーラビットのカートゥーンスピン」「モンスターズ・インク“ライド&ゴーシーク!”」は、乗り物が急に向きを変えるなど、大きく動きます。

個人的な印象では、「モンスターズ・インク“ライド&ゴーシーク!”」がいちばん激しいので、基準にすると良いでしょう。

「キャッスルカルーセル」「空飛ぶダンボ」は、外からアトラクションの動きが見えるので、実際に目で見て補助なしで座っていられそうか、判断してください。

 

16. 乳児連れにもおすすめのアトラクション

「イッツ・ア・スモールワールド」は待ち時間が伸びにくいのも嬉しい ©Disney

赤ちゃんでも楽しめるアトラクションで、個人的におすすめなものをいくつか紹介します。

「オムニバス」「ウエスタンリバー鉄道」「蒸気船マークトウェイン号」は、パークの風景をゆったりと楽しむことができ、春や秋の天気のいい日には最高です。

「カントリーベアシアター」「イッツ・ア・スモールワールド」は、暑さや寒さ、天候に左右されず楽しめるアトラクションです。

フォトギャラリー【フォトギャラリー】TDL新「イッツ・ア・スモールワールド」登場ディズニーキャラ紹介

混雑時にも待ち時間が伸びにくいのも嬉しいです。

規定上は、赤ちゃんと一緒に乗れるアトラクションでも、背が足りず前が見えなかったり、暗闇や大きな音に驚いて不安になってしまったり、楽しめないケースもありますので、注意してください。

フォトギャラリー【写真50枚】赤ちゃんと一緒に「楽しめる」アトラクション一覧 フォトギャラリー
  • ベビーカー
  • スーパードゥーパー・ジャンピンタイム
  • オムニバス|乳幼児と一緒に楽しめるアトラクション|東京ディズニーランド
  • ペニーアーケード|乳幼児と一緒に楽しめるアトラクション|東京ディズニーランド
  • スイスファミリー・ツリーハウス|乳幼児と一緒に楽しめるアトラクション|東京ディズニーランド

17. こども向けショー「スーパードゥーパー・ジャンピンタイム」 ※公演終了

スーパードゥーパー・ジャンピンタイム。キャラクターとふれあう時間もある ©Disney

数あるショーの中でも、完全にキッズ向けとして公演されているのが、「スーパードゥーパー・ジャンピンタイム」です。

終盤には、ミッキー、ミニー、ドナルド、チップ&デールと触れ合う時間もあり、おすすめです。

※「スーパードゥーパー・ジャンピンタイム」は、2018年7月8日に公演終了となりました

 

18. 当選すれば確実に座れるショー「ワンマンズ・ドリーム」

ワンマンズ・ドリームⅡ - ザ・マジック・リブズ・オン ©︎Disney
トゥモローランドのショーベースで公演される「ワンマンズ・ドリームⅡ - ザ・マジック・リブズ・オン」は、ディズニーアニメの名シーンが再現されるショーです。

一部を除き、座席は抽選になります。

抽選に当たるかどうかは運ですが、当たりさえすれば、並ばずに確実に座って観賞できます。

時間になったら現地に行けばいいだけなので、こどもと一緒でも楽です。

 

19. こどもが自由に遊び回れる穴場アトラクション

スイスファミリー・ツリーハウス。こどもにはすごく楽しい ©Disney

小さなこどもにとっていちばん楽しいのは、実は自由に走り回ったり、遊び回ったりできることだったりするケースもあります。

アドベンチャーランドにある「スイスファミリー・ツリーハウス」。

地上19mの大きな木の家です。

水車があったり、木の上にベッドがあったりと、こども心をくすぐります。

人が少ないことが多く、かなりおすすめです。

 

20. 冒険の島

トムソーヤ島には、いかだに乗って渡る ©Disney

ウエスタンランドに浮かぶトムソーヤ島。

「蒸気船マークトウェイン号」の船着き場の隣から、いかだに乗って渡ることができます。

トムソーヤ島はまさに冒険の島。

アスレチックのような仕掛けや、洞窟探検など、けっこうな広さがあります。

こどもはピューッと風のように走って視界から消えてしまうので、迷子には注意してください。

 

21. こどもが小さいうちはトゥーンタウンを拠点に

トゥーンパーク。天気が良ければゆっくりできる ©Disney

トゥーンタウンは、こどもがはしゃげる場所が豊富です。

「チップとデールのツリーハウス」「ドナルドのボート」」「ミニーの家」「トゥーンパーク」などなど。

ベビーセンターも近いので、こどもが小さいうちは拠点にしてもいいでしょう。

 

22. ミートミッキーで写真撮影

ミッキーの家とミート・ミッキー ©︎Disney
ミッキーマウスと確実に写真を撮る方法は3つ。
  1. メインエントランスで並ぶ
  2. ミッキーの家とミートミッキー
  3. ショーレストランで食事をする

乳幼児と一緒のときにおすすめなのは、「ショーレストラン」か、「ミッキーの家とミートミッキー」です。

特に「ミッキーの家とミートミッキー」は、予約も必要なく、いつでも記念撮影ができます。

ネックなのは待ち時間ですが、ミッキーの家の中を探索しながら進む形になるので、意外と飽きません。

 

23. ガイドツアーも4歳未満無料

東京ディズニーランド・ガイドツアー「ようこそ!夢と魔法の王国へ」 ©︎Disney
東京ディズニーランド・ガイドツアー「ようこそ!夢と魔法の王国へ」は、東京ディズニーランドのトリビアを教えてもらったり、園内をゆっくりお散歩して、新たな魅力を発見できたりするプログラムです。

料金は4歳〜小学生以下1,000円、中学生以上(大人含む)2,500円となっており、パークのパスポートと同様に、4歳未満は無料です。

 

24. オーダメイドでアトラクションを楽しめるプレミアムツアー ※終了

ガイドツアーには、1グループ(6名まで)21,000円の「プレミアムツアー」もあります。

こちらは、3時間のツアー時間内であれば、対象のアトラクションやショーを、希望に添って楽しめます。

アトラクションは、ファストパスルートを利用できるので、混雑時でも楽チンです。

ただしプレミアムツアーは、4歳未満も6名までの人数にカウントされるので、注意してください。※2014年2月時点

※プレミアムツアーは、現在、実際されていません

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