完成したこまもりを見てみると…これはきっと「魔除けのお守り」⁉

【こまもり】子どもはみんな芸術家!前衛的で、魔除けになりそうなお守りが完成

ちょうど2週間ほど経った頃、ポストに投函されていました。

子どもの絵というとニコニコ顔のイメージがありますが、娘が実際に描いたのは、細かな四角をたくさん重ねてカラフルに塗り分けた、ちょっと不気味な(!)キャラクターの絵。

さすが7歳の感性…芸術が爆発しています。

しかしそんな細かすぎる筆致と塗り分けも、刺繍で完璧に再現されていました…!

刺繍糸の色が原画よりもビビッドで、少しポップに見えます。

これは…オリジナルの「魔除けのお守り」に見えなくもない!

【こまもり】片面の文字メッセージも、いい感じにアレンジ

もう片面の文字メッセージも、いい感じにアレンジされていました。

「じぃじばーばへ ありがとう。また行くよ。」

離れて暮らす祖父母にプレゼントしてみたら…?

完成したこまもりを自宅から祖父母宅に郵便で送ったところ、受け取った祖母から、こまもりを持った自撮り写真とともに、こんなメッセージが届きました。

【こまもり】こまもりを持った祖父母の写真とともに、メッセージが届きました!

「〇〇ちゃん お守りありがとう!又〇〇(田舎)にきてね」
「だんだん(「ありがとう」の意の方言)」
「おまもり たいせつに、たいせつにします」

娘にこのメッセージを見せると、少し照れて喜んでいました。

SNSでも話題の「こまもり」を実際に作ってみて、遠くで暮らす祖父母へ贈った様子を紹介しました。

子どもの作品は、これからどんどん広がっていく世界の今を切り取った唯一無二のもので、本当に尊いもの。

とっても喜んでもらえたので、今度は下の子の分も作りたくなりました!

※価格はセールなどで変動する場合があります。

ラジオ局勤務10年→ゲーム開発10年→ライター等。平成終盤生まれの姉弟につい昭和ギャグを教えてしまう2児母。趣味は散歩とひとり晩酌で、牡蠣とモツが好き。飲み歩き旅を仕事にするのが野望。出雲の元農家出身で大阪タワマン村の谷に在住。