11円の違いで何が変わる…?

【YATSUDOKIとシャトレーゼを比較】YATSUDOKIの「バターどら焼き」(左)と、シャトレーゼの「北海道産バターどらやき」

見た目はシャトレーゼのどら焼きはトラ柄のような模様の黄色味が強い生地に、バターの分量も多そうです。

価格差は小さいですが、YATSUDOKIの「バターどら焼き」にはやつどきの焼き印が押されていて、高級感があります。

実際に食べ比べてみると、YATSUDOKIの「バターどら焼き」の方がどら焼きとしての一体感に優れていて、卵感もやや強め。

対してシャトレーゼの「北海道産バターどらやき」は、ホットケーキのような軽めの生地にバター感がしっかりあり、生地から中身に食べ進めていくにつれて味の変化が楽しめます。

例えるなら、YATSUDOKIの「バターどら焼き」は日本茶やコーヒー、紅茶など和洋なんでも合いそうなのに対して、シャトレーゼのものはコーヒー一択かも?というくらいパンチの強さを感じました。

【通販限定】YATSUDOKIおすすめアソートセット(送料込み)4039円(税込)

【YATSUDOKIおすすめアソートセット】今回紹介した4種類の商品のほかに、ラスクの「八ヶ岳アーモンドキャラメル」と「YATSUDOKI 豊酪 八ヶ岳ゴーダチーズ」入り

今回比較したYATSUDOKIの店舗は首都圏を中心とし、一部の地方都市などにも展開されていますが、まだまだ店舗数は多くありません。

かくいう筆者も田舎住まいのため店舗は近くになく、今回は通販で購入しました。

「【通販限定】YATSUDOKIおすすめアソートセット」は、今回紹介した4タイプ5種類の商品のほかに、「YATSUDOKI 豊酪 八ヶ岳ゴーダチーズ」もそれぞれ4つずつ入って4039円(税込)で、送料も含まれています。

気になる方はぜひお取り寄せしてみてくださいね!

今回はYATUDOKIとシャトレーゼの焼き菓子4種類を比較しました。食べる前はあまり変わらないのでは…?などと思っていた筆者ですが、比べてみると全く違うことがわかりました。

おおむね、「やや高いプレミアムラインのYATUDOKIがおいしい」という結論ですが、バウムクーヘンなどは比較しなければ違いは小さい気がしたのと、好みによってはシャトレーゼの通常商品に軍配が上がるものもあったので、好みや場面に応じて使い分けるのが良さそうです。

気になった方は、ぜひ食べ比べてみてくださいね!

大分のド田舎で3人娘と格闘するフリーライター。元添乗員 / ややWebデザイナー / なんちゃって料理人 / なんとなくカメラマン。びみょうなスキルを駆使しながら楽しく暮らしています。好奇心強め・フットワーク軽め。死ぬまでに世界中の料理を食べつくすことが目標。座右の銘は「現状維持は衰退」。Instagram