男性は初対面で「本命」と決める傾向あり

男性はマモルさんのように初対面から「本命」かどうかを素早くチェックする傾向があります。

「まだよくわからない」というグレーゾーンのときは交際中に女性を観察しながら「本命かどうか」をチェックすることも。

「付き合ってみなければわからない」というのは、性別関係のない本音ということですね。

◼︎男性が「本命」と決めた意思表示のサインを読み解く

・3回目までのデートで交際を申し込む
・連絡がマメになって、会いたいと意思表示する
・自分の夢を語りたがる
・家族に紹介する

【事例2】形として気持ちを表した男性の言動

IT会社勤務のヨネクラさん(仮名・35歳)は、共通の知人からミホさん(仮名・32歳)を紹介されます。

目がパッチリして可愛い系、素直な性格のミホさんに一目ぼれをしたヨネクラさんは、すぐに交際を求めます。

ヨネクラさんの優しさに惹かれていたこともあって、ミホさんは承諾。

「お互いに結婚を意識する年頃」とひそかにプロポーズを考えていたそうですが、もともとのんびり屋のミホさんにヨネクラさんは少し焦ります。

「のんびりと付き合っているうちに、ほかの男が彼女を好きになるかもしれない」と焦ったヨネクラさんは、新居のマンション購入を決めたのです。

「プロポーズは『新居で一緒に暮らそう』でした。彼女はびっくりしましたが、おかげで彼女の両親からも気に入られましたよ」

本命彼女と結婚したいという強い気持ちが形になりました。プロポーズの前夜祭として、マンション購入を決めたというのは粋ですね。