横浜中華街にある老舗の巨大バーガーとは

ウィンドジャマー(ジャズ・カクテルラウンジ)

お腹を空かした吉田が、どうしてもハンバーガーが食べたいということで、2人が次なる巨大バーガーを求めてやってきたのは、JR根岸線 石川町駅 中華街出口 徒歩7分にある、知る人ぞ知る、老舗「ウィンドジャマー」。

キニナル投稿にあった1kgのハンバーガーがあるお店だ。

1972(昭和47)年9月にオープン。今年で42年目を迎える古き良きお店。
外観も内観も19世紀ころの大型帆船をイメージして造られているそうだ。すごくシックで落ち着いた雰囲気。

ジャズライブは毎日演奏しているそうだ
 

客層は20代~60代と幅広い。
そもそも、こんなシックでムーディーなお店で本当に1kgの巨大バーガーなるものはあるのだろうか。ウィンドジャマーの総料理長、福士(ふくし)誠さんに確認する。

総料理長、福士誠さん
 

「あるよっ!」と福士さん。
今から10年前、店の名物になる面白いものを作りたいと、当時、元アメリカ海軍のオーナーが提案し、福士さんが試行錯誤し創り上げたのが「司令官Burger(バーガー)」だ。

 

巨大な司令官Burgerを確かめるべく、調理室の中へ。
中では巨大なパテが鉄板の上で美味しそうに焼かれている。
2つのバウンズには自家製のタルタルソースとケチャップそしてマスタードが。
 

 

玉ねぎとトマトなど綺麗に盛り付けしたら完成! 「司令官Burger(3050円)」
パテだけでも500gあるこの司令官Burgerの総重量は・・・?

Wow! はかりは一周回って1kg越え! 計量不能!


大きさを比較するため、通常サイズのキャプテンズチーズバーガー(1450円)と比較してみようと思うが、なんとこのバーガーの総重量も555gと、ハードロックカフェのローカルレジェンダバーガー485gを遥かに超える重量だった…。

見よ! この大きさの違い
デカさに唖然・・・
 

デカさに唖然とするも・・・がぶっ! といく。

自家製タルタルソースと玉ねぎやトマトの新鮮さと、肉の甘さが混ざって、どんな世代にも幅広く愛される味だ! 家庭的な懐かしい味。


 
あれ? 吉田は巨大バーガー食べないの??
特に会話のないまま2人、黙々と食べ続け・・・
 
食べたりないのか吉田「ちょっと食べてやるよ!」
そしてまた2人、黙々と食べ続け・・・
 
完食! 拍手喝采
ごちそうさまでした!!
 

2人、黙々と食べ続け・・・完食! 拍手喝采。

お腹はいっぱいになったが、次から次へと食べられる、飽きのこない美味しさはさすがだ、と感銘を受けた2人。

今までに、1人で巨大バーガーに挑戦したのは8人とのこと。そのうち、1人のみが完食に成功したそうだ。

最後に、巨大ハンバーガーの食べ方講座を福士総料理長から教わった。

こう!
こう?
 
こう!!
この後さらに吉田は肉まんを頬張っていた・・・