手軽に買えて体を温めることができるコンビニ各社の豚汁
寒い時期に体を芯から温めてくれる豚汁。作るとなると結構な手間がかかりますが、コンビニならわずか200〜300円前後で、豚と野菜の旨味が詰まった栄養たっぷりの豚汁を買うことができます。
今回はセブン-イレブン、ファミリーマート、ローソンの豚汁を食べ比べし、ご紹介します。
筆者の推しは!? コンビニ3社の「豚汁」食べ比べ
【セブン-イレブン】「7プレミアム 7種具材豚汁」198円(税別)
税別200を切るコストパフォーマンスと、セブンならではの安定的な味わい
セブン-イレブン「7プレミアム 7種具材豚汁」198円(税別)
まずは、セブン-イレブンの「7プレミアム 7種具材豚汁」をいただきます。スペックは以下の通りです。
<1包装あたり>
エネルギー:101kacl
たんぱく質:6.0g
脂質:4.8g
炭水化物:9.4g
糖質:6.9g
食物繊維:2.5g
食塩相当量:2.0g
野菜の優しい出汁が体に染み渡ります
具材は大根、豚肉、玉葱、味噌、人参、じゃが芋、蒟蒻、牛蒡、魚介エキス、塩こうじなど。魚介エキスには昆布、かつお節、煮干しと数種類の出汁を使用されています。
温め方はレンチンと湯煎がありますが、店頭でいただく場合はレンチン、家庭でいただく場合は湯煎が良いでしょう。
さっそく温めいただいてみると、意外とあっさりとした口当たりで、大きめにカットされた野菜個々の食感や味を十分味わえました。
濃すぎない出汁の味わいも美味で、おにぎりやお弁当のお供として、はたまた豚汁自体をおかずとしていただける汎用性が高い、いかにもセブンらしい安心の味わいを楽しめました。
豚感を求める方には少々物足りないかもしれませんが、このクセのない味わいと税別200円を切るコストパフォーマンスの良さから、多くの人にオススメしたい豚汁です。
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