©JI CHANG WOOK Japan Official Fanclub
数々のドラマや映画に出演し、甘いマスクとその演技力で視聴者の心をわしづかみにしているチ・チャンウク。ミュージカル俳優として日本にも滞在したこともあり歌に定評のある彼が、昨年日本デビューを果たした。そして2024年3月、自身初となる日本コンサートツアーを行った。
Netflixで配信中の最新作『サムダルリへようこそ』も好評のアジアの貴公子チ・チャンウク。
2023年11月に1stシングル、今年3月13日には2ndシングルをリリースして日本歌手デビューを果たした彼が『2024 Ji Chang Wook Japan First Tour -March-』と題し、初の日本コンサートツアーを開催した。
3月8・9日の大阪を皮切りに12・13日の福岡を経て、ついに3月17日東京国際フォーラム・ホールAでファイナルを迎えたコンサートの模様をレポートする。
深々とお辞儀をし日本語であいさつ
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コンサートが始まる前にはスタッフがステージに登場し、曲に合わせて一緒に踊れる振り付けを練習したり、チ・チャンウクが客席内に降りた時の注意事項などを説明して、客席のファンがチ・チャンウクを迎える準備は万全！
3月13日に発売されたばかりの2ndシングル『The Wind Of Spring』のMVが流れた後、チ・チャンウクがステージ上に現れると、まず最初に深々とお辞儀をして「皆さん、こんにちは！ お久しぶりです」と日本語で挨拶し、1曲目の『ファーストキスだけ7回目』のOST『Kissing you』を披露した。
「思ったより肌寒かった大阪から、少し汗ばむようになった東京まで、春に向かっていくプロセスでした」とジャパンツアーを振り返りながら、春にぴったりの曲『Spring IS you』を。
「曲は自分で選びました」と東京公演用に準備した『愛が過ぎたら』（大阪、福岡では違う楽曲を披露）を、という具合に、曲についてていねいに説明しながら歌い上げていき、じっくりとチ・チャンウクの歌を堪能できる演出スタイル。
また、歌う前にいちいち「それでは聞いてください」と日本語で言うところも胸キュンポイント！
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