「今度、料理作ってあげる!」
つい言いそうになる言葉ですが、彼の心の声は「途端に恋人気取り?」です。
女性からすれば、ベッドインは「名実ともに恋人になった」ということなので、掃除や料理など恋人としての役目を果たしたくなります。
こういった「家事をする宣言」のほかに「今度〇〇に行こうよ」と誘うパターンも。
これは、その女性の性格ということで恋人気取りと言うより、家庭的な女性なのでしょう。
「してもときめかなくなっちゃった」
男性が「今までどれだけ遊んでたの」と、驚いてしまう言い回しです。
「あとから考えたら、『大人ぶってたのかな』と思いました。
『だから、これからあなたとときめきたいわ』という意味なのか『俺と付き合えよ。ときめかせてやる』と言われたいのか。どっちにしても、ひねくれてますよね」(23歳・男性)
「ときめきがない」は、その恋にも彼に対しても全否定の言葉ですので、本当にそう思ったとしても言うのはNGです。
「感じたかどうかわからない」
これは「もしかしたら、私の反応が物足りなくて、彼をがっかりさせたかもしれない。
そうだ、感じたかわからないことにしておこう。そのほうがいいや」と考えた末の言動かもしれません。
でも、たいていの男性は「俺の努力が足りなかったみたい」とイヤな気持ちになるでしょうし「二人で努力しよう!」と励ましてくれる男性はあまりいなさそう。
これで燃える男性もいるのかもしれませんが、そもそも「わからない」と言うのはNG。「もう少しトライしてみたいなあ」「もっと感じてみたい」のような、期待を感じさせる言葉が賢明です。
つまり、ネガティブな言葉でなく「この女性と」と思わせる、ポジティブな単語をチョイスしましょう。