取り扱いを始めて、今年で3年目。この春も香川で順調に生育した「農6」をお届けします。詳しくは → https://www.tsukijiichiba.com/user/collection/1540



香川県の久保惠三郎さんたちが育てた柑橘「農6」です
生鮮・グルメ食品のECサイトを展開する株式会社 食文化(東京都中央区築地、代表:萩原 章史)は2024年3月、運営する豊洲市場ドットコム等において、香川県の久保さんたちが作る柑橘「農6」の販売を開始しました。
「農6」という柑橘をご存知でしょうか?
今でこそ私たちも有望な品種と感じていますが、開発された36年前は、評価が微妙でした。外皮がむきにくく、果皮のオイルが多く、手がベタベタになるなどの理由で、「一般店頭の販売に農6は適さない」というのが、柑橘業界の見解だったのです。
ノビレチン、β-クリプトキサンチン、タンゲレチン
ところが、最近の研究で、農6には様々なパワーが期待できる成分が大量に含まれていることがわかり、研究機関から、腕利きの柑橘農家にその未来を託されました。
その成分が「ノビレチン」「β-クリプトキサンチン」「タンゲレチン」です。


久保さんを含む数名の生産者が作る「農6」を届けます
2022年、香川県の久保惠三郎さんから「農6の生産量が増えてきたから、是非この柑橘を広めるために協力してほしい」と相談がありました。
農林省園芸試験場を卒業後、観音寺農協で生産指導をしてきた久保さんは、農協を退職後は、柑橘類の農業経営に従事。機能性成分の可能性に早くから注目し「西南のひかり」「農6」の栽培を確立してきた、凄腕の生産者です。


今年は雨が少なかったので、糖度が驚くほど高くなりました
収穫は他の柑橘と比べても遅く、2月の中~下旬に行われます。樹にならせたまま、ギリギリまで待つので、果肉は熟して柔らかく糖度も高くなります。
特に今年は雨が少なかったので、久保さんも「S~Mサイズなら糖度16.5度位ありそう、全部の平均でも15度あるんじゃないかな。」と仰っていますのでご期待ください。
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株式会社 食文化
2001年、インターネットやパソコンが出来ない生産者を支援するためのネット販売システムを構築し、日本人を元気にすることをミッションに掲げる中高年をターゲットにした産直グルメEコマース「うまいもんドットコム https://www.umai-mon.com/ 」を開業
2004年、東京中央卸売市場(築地青果市場)と提携全国の特選フルーツや野菜を宅配する市場直結EC「築地市場ドットコム(旧)」「豊洲市場ドットコム(現) https://www.tsukijiichiba.com/ 」をスタート
問い合わせは、株式会社 食文化へ https://www.shokubunka.co.jp/contact/
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