ここ数年オシャレな手土産としてや自分へのご褒美として人気の「クッキー缶」。
見た目だけでなく、缶の中に作られた各店の世界観が美しく、クッキー缶の虜になってしまった方は少なくありません。
数ある中から今回ご紹介するのは、神奈川・横浜の観光街みなとみらいのランドマーク的存在である高級ホテル『横浜ロイヤルパークホテル』のクッキー缶です。
横浜ロイヤルパークホテルとは?
『横浜ロイヤルパークホテル』は、JR桜木町駅徒歩約5分、もしくは東急東横線みなとみらい駅徒歩約3分にある、70階建ての高層ビル『横浜ランドマークタワー』の上層階に位置する高層ホテルです。
52階以上に位置するすべての客室からは、みなとみらいの夜景が一望できるため、この地を訪れる人なら誰もが一度は泊まりたくなる、憧れのホテルでもあります。
観光にも好立地の場所にあり、2021年に完成したばかりの日本初、都市型循環式ロープウェイ『ヨコハマエアキャビン』の乗り場もすぐです。
クッキー缶は一階のデリカ&ラウンジで購入可能
『横浜ロイヤルパークホテル』の宿泊階は上層階ですが、レストランなど一部の施設は地下一階もしくは一階にあるため、上層階に行くことなく利用することができます。
クッキー缶が販売されている場所は、一階のデリカ&ラウンジ『コフレ』です。
クッキー缶だけでなく、ホテルメイドのケーキやパン、惣菜などのテイクアウト商品も豊富に並んでいます。
ちなみに『ドッグヤードガーデン』を見渡す開放感あふれるラウンジでは、アフタヌーンティーを楽しむことができたり、豊富な種類の中からケーキやドリンクの飲食が可能になっています。
横浜ロイヤルパークホテル30周年の記念缶!
『横浜ロイヤルパークホテル』は、昨年2023年に開業30周年を迎えました。
これを記念して発売されたのが、今回ご紹介する『ホテルオリジナルサブレ缶(税込3,240円)』です。
「サブレ」とは、フランスの焼き菓子のことで、クッキーと比較するとバターを多く使っているところが特徴です。また、クッキーと比較すると食感もサクっとしています。
缶の大きさは、正方約12cm、厚みは約5cmとコンパクトなサイズです。
パッケージは、生前ホテルをよく利用していた、横浜にゆかりのあるグラフィックデザイナー・柳原良平氏のイラストを採用しています。
横浜ロイヤルパークホテルはもちろんのこと、みなとみらいの景観やおなじみのキャラクターも描かれていて、どこか懐かしいレトロなデザインになっています。
中を開けると、バターの芳醇な香りがふわっと広がり、期待が高まります。
内包装を開封すると、プレーン(10枚)、ココア(5枚)、ストロベリー(5枚)の3種のサブレが美しく並んでいます。
1枚も大きめサイズで、厚みもしっかりあるので食べ応えがあります。