そして5月にはTPDこと「東京パフォーマンスドール」との対バンライブに出陣!
以前のTPD特集でもご紹介しましたが、この対バンライブは「東京号泣ライブ@シブゲキ ~センパイよろしくお願いします~」と題して、TPDが各センパイグループと対バン、ライブの真髄を学んでいくというシリーズでした。Negiccoは先輩もセンパイ、11年選手ですので、これはなかなかナイス人選!まずはTPDのライブからレポートしていきましょう。
この日は連続9日間のイベントの7日目。TPDメンバーもこのツーマンフォーマットに慣れてきたところだったのではないでしょうか。40分ノンストップで繰り広げられるダンスサミットはまさしく見事の一言。リリースイベントも含めて各地でライブをこなしまくっているだけあって、物凄い迫力!諸センパイに負けないステージングを見せようと一生懸命なTPDメンバーの美しさ、まさしく至高ですよ。女神感、巫女感のあるアイドルグループが好きなんですが、そういう聖性があると思いますTPD!
一方、センパイの中の先輩、Negiccoはちょっと緊張気味だったような。TPDの本拠地に乗り込むわけですから、そりゃあ緊張しますよね。それに、NegiccoがTPDのような若手アイドルの前で「先輩」役を担うのってあんまりないと思うんですよね。すごく腰の低い3人だから、ちょっとやりにくいかなぁとも思ったんですが、そこは11年選手、しっかり先輩として受けて立っていて、感慨深いものがありました。
ライブは後半にしっとりとした『ルートセブンの記憶』を披露したあたりから、完全にNegiccoペースに。椅子席があるところでしっとり曲をちゃんと披露できるのはNegiccoの強み!そこから一転盛り上げていって最後に『ときめきのヘッドライナー』で締めるなんて、憎い構成じゃないですか!ライブ後のトークタイムでは、大ベテランNegiccoにグループが長続きする秘訣を聞くTPD。初々しいなぁ…。
最後の最後に、Nao☆ちゃんの持ちネタ「テニスっ!」にTPDが「すごーい!」というリアクションをしてるのも面白かったデス(笑)。たしかにあの唐突な一体感はすごい!