ツアー最終日のこの日は、JYPの総帥で2PMのプロデューサーでもあるJ.Y. Parkや、2PMのジュノ、ウヨン、チャンソンも駆け付けた。
本編15曲、アンコール2曲、約2時間に及んだ本公演のライブの模様は、7月に音楽チャンネルMUSIC ON! TV(エムオン!) で独占放送が決定している。
肉体美とアクロバティックなステージの印象のある2PMだが、近年はメンバーそれぞれが自作曲を制作し、ライブではアーティスティックな面をフィーチャーするように。その中でもJun. Kは、2PMのライブに欠かせない"ファンソング"ともいえる『離れていても』を作曲し、ソロ・アルバムでもHIP HOP、ラップ、R&B、バラードなど多彩な音楽性を見せている。
加えて本格派ミュージカルにひっぱりだこの実力を持つ表現力豊かで声量のあるボーカルで、自身の目指す音楽を明確に提示する。もはやアイドルという表現はふさわしくない。Jun. Kにとっては、『NO MUSIC NO LIFE』。アーティストとしてのJun. Kへの期待は、ますます高くなるばかりだ。
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