撮影:玉越信裕(会見写真)

アイドルファンにとって1年間で最もアツいあの2日間再び! 世界最大級のアイドルフェス『TOKYO IDOL FESTIVAL』(略称・TIF)が8月2〜3日の日程で、今年も開催される。出演アイドル数は既に昨年の数を上回っているだけに、盛り上がりは必至だ。

イベント当日の92日前に当たる5月2日には『TOKYO IDOLFESTIVAL2014 九十二前夜祭』と銘打ったプレイベントが渋谷・TSUTAYA O-EASTで開催。同日昼には記者発表も行われた。夢の祭典まで約1ヵ月を切った今、その模様を改めて振り返ってみよう。
 

今年は体感型!気になる内容の一部を公開

記者発表冒頭に登壇した神原孝総合プロデューサーいわく、今年のテーマは「来て、見て、感じる TIF2014」。来るだけでなく、見るだけでなく、体感する参加型のイベントを目指すという。

さらに、神原Pから発表された「本年の施策」は4点。

【1】コラボ企画の拡充
【2】ご当地アイドル企画
【3】ワールドワイドなフェス
【4】高画質・高精細 4Kカメラ収録

昨年までもアイドリング!!!を中心に、グループの垣根を越えたコラボ企画が行われてきたが、これをさらに拡充。当日発表のサプライズコラボもあるかも!?というから、現場で情報をキャッチしたファンたちの動きが慌ただしくなりそう。

後に発表されたが、アイドリング!!!は10組のアイドルとコラボを繰り広げる「アイドリング!!!コラボ10連発」を決行。TIFのホストグループならではのプライドを賭けたパフォーマンスに期待だ。

ご当地アイドルに関しては全グループの3割もしくはそれ以上に当たる数が参加する見込みとのこと。そんな日本全国を巻き込んだイベントになる上に、海外でもチケット販売されることに。海外からも観客を呼び寄せるFUJI ROCK FESTIVALやSUMMER SONICのようなワールドワイドなフェスを目指すという。

また、イベント風景はHDの4倍の画質となる4Kカメラで撮影。スカパー!での中継も高画質・高精細な映像で堪能することができる。

通常の湾岸スタジオ周辺以外に、今年の夏から新たにスタートする夏のイベント「お台場新大陸」にもTIFのステージが設置されるというのも新たな試みだ。

5年目という節目の今回。TIFは従来以上のパワーアップを見せる。