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 二宮和也が主演する日曜劇場「ブラックペアン シーズン2」(TBS系)の第7話が、25日に放送された。


 本作は、2018年4月期に放送された日曜劇場「ブラックペアン」の続編となるメディカルエンターテインメント。シーズン1から6年後の物語を描く。前作の主人公・渡海征司郎に代わって、二宮が世界的天才外科医・天城雪彦を演じる。(*以下、ネタバレあり)


 天城(二宮)の不在中にウエスギモータースの上杉歳一会長(堺正章)の緊急手術を行った佐伯(内野聖陽)。だが、佐伯式は行わずにオペを中断する。


 薬物治療に切り替え、上杉会長は一命をとりとめたが、看護師長の藤原(神野三鈴)はいつもと様子の違う佐伯のことを心配する。


 その後、上杉会長の息子で、ウエスギモータース社長の歳弘(城田優)が東城大にやって来る。歳弘は、高額な報酬と引き換えに、上杉会長の手術を失敗してほしいと天城に頼む。父子は経営をめぐって対立関係にあり、歳弘は会長の引退を望んでいたのだ。


 実は、維新大の菅井(段田安則)が歳弘に入れ知恵をし、ウエスギモータースの医療部門を使ってあることをもくろんでいた。


 放送終了後、SNS上には、「天城先生のオペ失敗は遠隔操作を見せるための演技だったってことだよね。だまし合いとか裏取引とかわなとか入り組んでて1シーンごとにそしゃくし直さないと把握し切れない」「天城がミスをミスリードしてのトラップの演出が見事だった。佐伯の異変にも気付いていたようだが、次回予告に渡海が登場する感じがあった。天城と渡海は異母兄弟か何かなのか…。次回も楽しみ」といったコメントが見られた。


 また、「出た! 口だけ映るサイレント終わり。最後に佐伯教授は何て言ったんだ」「佐伯教授は何か知ってるんだな。天城先生と渡海家との関係、天城先生があんなに感情をあらわにするなんて何があるんだ。渡海先生の登場もある? 気になり過ぎて1週間が長い」「次回見るのが怖い。天城先生が泣いている」「来週からどうなるんだろう。私の心臓持つかな」といった声もあった。


 そのほか、「大黒摩季、副院長役で登場!」「今回は田中みな実の見せどころだった」などのコメントもあった。