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■京都:Re-Search 実行委員会(事務局:京都府)では、アーティストの目線や表現を通して地域の魅力を見つめなおす取組を実施しています。
■現代美術家が鉛筆画と映像を重ね合わせて南丹地域の風景を描き出した「キャンバス・プロジェクション」による作品等を10月12日から展示します。
1.イベント名
展覧会『京都山河抄~京都丹波の光景~』
2.会期
令和6年10月12日(土)~11月10日(日) ※火・水・木曜日は休館
3.開館時間
10時00分~16時00分
4.会場
美山かやぶき美術館(南丹市美山町島朴ノ木21)
※無料駐車場あり(30 台)
5.入場
無料・申込不要
6.出品作家
現代美術家 ヤマガミユキヒロ氏
日常で見慣れた風景を鉛筆などで描画した絵画に、同一視点から撮影した映像をプロジェクターによって投影する「キャンバス・プロジェクション」という、絵画に光と時間を取り入れる独自の手法により作品を制作。
7.内容
- 今春から約6箇月にわたり、丹波猿楽などにゆかりが深い南丹地域の伝統芸能を育んだ地域性に着目して、ヤマガミ氏がリサーチや滞在制作、地域交流を行いました。
- リサーチを繰り返すなかで、南丹地域特有の風景やその背景にある過去から現在につながる時の流れを肌で感じながら、鉛筆画でスケッチを重ねました。その成果として、独自の手法で制作した「キャンバス・プロジェクション」や映像作品等を展示します。
- 7月に開催したワークショップ「百色百景・みんなの風景 in 美山」で参加者が制作したぬりえ作品をヤマガミ氏との共同制作として展示します。
<これまでの取組の様子>
鉛筆画と同じ視点から風景を動画撮影
地域の方と交流しながらリサーチ
ワークショップで参加者と交流
8.トークイベント
【アーティストトーク】
約6箇月にわたるリサーチと制作からヤマガミ氏が捉えた南丹地域の魅力や作品について語ります。
- 開催日:令和6年10月13日(日)、26日(土)
- 時間:各日14時00分~14時20分
- 会場:美山かやぶき美術館
- 参加:無料・申込不要
【座談会】
南丹地域の伝統文化の継承・振興に励む方々が、地域で受け継がれるものをいかに繋いでいくのか―、“地域のこれから”をヤマガミ氏と語り合います。
- 開催日時:令和6年11月9日(土)14時00分~15時30分
- 会場:美山かやぶき美術館
- 登壇者:ヤマガミユキヒロ氏、青田真樹氏(美山町宮島振興会・美山かやぶき美術館)、山口恒一氏(樫原田楽保存会 代表)、井尻治氏(梅若家屋敷跡保存会 会長)
- 参加:無料・要申込
- 定員:30 名 ※先着順
- 申込方法:以下の専用申込フォームまたは電話にて受付。先着順。(令和6年9月18 日(水)10 時~)
◎申込フォーム
https://www.shinsei.elg-front.jp/kyoto2/uketsuke/form.do?acs=nantan20242
◎電話
0771-24-8430
(京都:Re-Search 実行委員会(京都府南丹広域振興局 企画・連携推進課内))
※受付時間は、平日の9時~正午、13時~17時
9.その他
- 展覧会開催日に限り、併設の郷土資料館を無料で特別開放します。
- 自然災害等により中止する場合は、ウェブサイト「KYOTOHOOP」でお知らせいたします。
<参考:「京都山河抄~京都丹波の光景~」詳細>
これまでの詳細等は、京都府域文化芸術情報サイト「KYOTOHOOP(きょうとふーぷ)」に掲載中。
https://kyotohoop.jp/program/nantan2024/
<「京都:Re-Search 実行委員会」について>
地域の人々が主体となって文化芸術活動に関わる環境づくりを促進するとともに、地域の持つ
ポテンシャル、魅力をアートの視点から引き出すことにより、交流人口の拡大、地域の活性化に
寄与することを目的に事業を実施する、京都府や市町村等で構成する団体。
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