日本の覇権を争う戦場に降り立ちし侍の少女が己の剣のみを頼りに、新たな信条を刻む!!
UBISOFTの人気ゲーム「アサシン クリード」を基にして新たな物語を描く『アサシン クリード フラグメント 会津の刃』(著:オリヴィエ・ゲイ、訳:阿部清美)が、株式会社竹書房(東京都千代田区、代表取締役社長:宮田純孝)より2024年9月27日に発売されます。
弊社はこれまでに同シリーズの小説を2作刊行しており、それぞれの舞台はエジプトと北欧でした。3作目となる本作は、江戸時代の日本を舞台に、かつて宮本武蔵が振るったという名刀「正宗」を巡る物語が展開されます。
侍の娘はアサシンとなり、幕末に新たな信条を刻む
物語の中心は、司馬篤湖(16歳)とその兄・揖深(17歳)。会津藩の旗本として将来を嘱望されている揖深に対し、侍を夢見て稽古に明け暮れてきた篤湖の夢は叶わぬはずだった・・・・・・。
江戸幕府第15代将軍・徳川慶喜が大政奉還を表明。続く王政復古の大号令によって、江戸幕府は265年の幕を閉じ、やがて国内史上最大の内戦とされる戊辰戦争が勃発する。父と兄が戦いの地へ赴く中、自らの意志で篤湖は戦いに身を投じる。だが、不安定な情勢の背後では、天皇に与するテンプル騎士団と幕府側を支持するアサシン教団が“正宗争奪戦”を繰り広げていた。
日本国の覇権をめぐり、数多の思惑と陰謀が渦巻く中、家族を、そして国を守るため、篤湖は立ち上がる――
「アサシン クリード フラグメント 会津の刃」書影
アサシン クリード フラグメント 会津の刃著者:オリヴィエ・ゲイ、訳者:阿部清美
■四六判/並製/320ページ/定価1,800円(税込1,980円)
■URL: https://www.takeshobo.co.jp/book/b10085559.html
※注
本書の帯(表四側)にはUBI社より発売が予定されているゲーム『アサシン クリード シャドウズ』の告知情報が掲載されております。
ここでは「2024年11月19日」を発売予定日と記載させて頂いておりますが、現在は2025年2月14日に変更されております。
■著者紹介
Olivier Gay(オリヴィエ・ゲイ)
幅広い年代に向けた推理小説、ファンタジーやノベライズを執筆するほか、コミックスの脚本まで幅広く手がける。代表作は『Les talons hauts rapprochent les filles du ciel』『Le noir est ma couleur』『Frigiel et Fluffy Earth:Alice a dispar u』をはじめ、多数。
Olivier Gay(オリヴィエ・ゲイ)
■海外でのレビュー(Goodreadsより)
戊辰戦争、そして会津―私が幾度となく訪れ、暮らした町だ―を題材にした物語で、読んでいて面白い。戦争の話は、会津という舞台を理解するのに重要な役割を果たしている。この時代にちなんだ歴史小説を楽しんで読ませてもらった。
■訳者あとがきより(一部抜粋)
ゲーム『アサシン クリード』シリーズの一作目をプレイしたときから、主人公のステルスぶり、高い身体能力、クールな暗殺術が忍びのそれを彷彿とさせ、アサシンは、きっと日本の歴史にもマッチするだろうと、わくわくしながら考えていた。そして、本書『アサシン クリード フラグメント 会津の刃』は、それを見事に証明してくれた。
■弊社刊行「アサシンクリード」シリーズ書籍
『アート オブ アサシン クリード ヴァルハラ』
『アサシン クリード ヴァルハラ ゲイルムンド・サーガ』
『アサシン クリード オリジンズ 砂上の誓い』上・下
■『アート オブ アサシン クリード ヴァルハラ』
https://www.takeshobo.co.jp/book/b10072478.html
■『アサシン クリード ヴァルハラ ゲイルムンド・サーガ』
https://www.takeshobo.co.jp/book/b10074691.html
■『アサシン クリード オリジンズ 砂上の誓い』
上:https://www.takeshobo.co.jp/book/b10074457.html
下:https://www.takeshobo.co.jp/book/b10074458.html
■アサシン クリードとは
UBISOFTが開発するステルスアクションゲーム。プレイヤーはアサシン教団に属する「アサシン」となり、世界の人々をコントロールしようとするテンプル騎士団を相手にさまざまな国や時代で暗闘する。シリーズ累計1億2500万本を突破し、総プレイヤー数2億人を誇る、世界中で愛されている人気タイトル。
■株式会社竹書房
1972年設立。麻雀漫画専門誌『近代麻雀』や、4コマ漫画等の専門雑誌、書籍、コミック、写真集、DVD などを取り扱う出版社です。
https://www.takeshobo.co.jp/
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