巨大なトイレすべり台へ!
この企画展の象徴とも言える、会場の中心に設置された大きなトイレ型のすべり台。
ここをジャーッと滑り降り(トイレの水が流れるイメージ)、自らがうんちとなって、下水道の旅に出かけます。
下水は、いろいろな微生物によって分解され、きれいな水になっていきます。家庭や工場からの排水に含まれる“リン”は、回収することで貴重な資源となるため、今注目されているそうです。
宇宙のトイレはどんなトイレ?
「エリア4」では、宇宙のトイレを展示。宇宙では、おしっこは再生水に、うんちは植物の肥料にと、限られた環境の中で循環させて最大限利用するとか。
未来の循環型トイレのヒントがたくさん詰まっています。
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