「永く住み続けることができる本当の価値のある住まい」をテーマとした建築コンペティションで112作品の応募の中から選ばれた計22作品を順次商品化
まちの建築家プロジェクト
注文住宅・規格住宅の販売やリフォーム事業、フランチャイズチェーン事業(以下:FC事業)、不動産事業等を展開するアエラホーム株式会社(以下:アエラホーム 東京都千代田区/代表取締役社長 中島秀行)は、2024年9月30日(月)より、建築家とつくる新たな住宅シリーズ「まちの建築家プロジェクト」のセミオーダー住宅を発売いたしました。
「まちの建築家プロジェクト」で商品化するのは、アエラホームが主催する「永く住み続けることができる本当の価値のある住まい」をテーマとした建築コンペティションで、112作品の応募の中から選ばれた計22作品です。今回、第一弾として5つのセミオーダー住宅の販売を開始いたします。
■ 発売の背景
建築家による住宅設計は多くの人々にとって憧れである一方、依頼プロセスや費用のハードルが高く、一般的な選択肢とは言えませんでした。この課題を解決するために、建築家の持つ独自のデザイン、コンセプトを活かしながらも、アエラホームの特徴である高い住宅性能を備え、価格を抑えたセミオーダー住宅「まちの建築家プロジェクト」を開発いたしました。
■ 商品概要
販売開始日:2024年9月30日(月)
特設ページ:https://aerahome.com/product/architect/
■ 商品詳細
1. 福本 豊「平屋くらしのように住む家」
プライベート空間とパブリック空間をセンター通路で分けた構成することにより日常生活にメリハリを感じられる住宅。基本生活は1階フロアで完結し、家族のライフステージに合わせ、寝室に可変性を持たせる。
【ポイント】
・坪庭…季節の移ろいを感じられる玄関先の坪庭は、帰宅時にちょっとした贅沢感を味わえる。
・前庭…アプローチも兼ねる居間前の前庭は、家族や友人が集う、人とのつながりを大切にした空間。
・ゆとりのある空間づくり…リビング、ダイニングの吹抜けは、メイン住空間に暮らしのゆとりを感じさせる。
福本 豊(ふくもと ゆたか)
・1976年生まれ ・ATELIER FUALI
・北海道札幌市 ・http://www.fuali.jp
「家づくりについて」
家づくりとは、今を作るのではなく、これから先の生活に視点を置き、創造、思案、構造をすることを、デザインコンセプトとしています。
家と共に変わりゆく生活を、家造りの観点でお手伝いします。
2. 鈴木 俊彦「DOMA(土間)のある暮らし」
特定の機能は持たず、住まい手が思い思いに自由に使える南向きでゆったりした土間がある住宅。プランをコンパクトにまとめてコストを抑えつつ、土間がご家族の様々な活動を受け止める居場所となる。
【ポイント】
・土間…家の余白として配置した土間は、ご家族がその時々で自由に使える空間。
・水回りと家事動線…衛生面も考慮して、帰宅して直ぐに手洗いとトイレが使えるような動線へ。2階は、洗濯→
干す→畳む→収納の一連の家事が同じフロアで完結するつくりに。
・コスト…物価高を踏まえた、「コンパクトに住む」総2階のシンプルな矩形プラン。
鈴木 俊彦(すずき としひこ)
・1981年生まれ ・SQOOL一級建築士事務所
・兵庫県神戸市 ・http://sqool-archi.com
「家づくりについて」
「人」と「場所」から建築を創ることを心掛けています。
クライアントのご要望や土地の特性を理解し、自分なりに膨らませ、ご家族にとってオンリーワンの家づくりをすることが大切だと考えています。
ハウスメーカーから独立した経緯もあり、意匠だけでなく構造や断熱、使い勝手等の機能性、完成までのプロセスも含め、トータルとしてのバランスも大事にしたいです。
3. 山本 淳平「食を愉しむ暮らし」
「日々の食が愉しければ、暮らしはもっと楽しくなる」をコンセプトに、「食べる」「作る」「振る舞う」愉しみに着目した住宅。
【ポイント】
・食べる愉しみ…気分や季節・時間、家族の成長に合わせて食べる場所を選択できるつくり。
・作る愉しみ…家族や友人と一緒に料理を愉しむことができる作業台の設置。
・振る舞う愉しみ…テラス土間から連続してダイニングを配置した人を招きやすいつくり。
山本 淳平(やまもと じゅんぺい)
・1978年生まれ ・一級建築士事務所デザインブ
・愛知県名古屋市 ・https://design-bu.jp
「家づくりについて」
デザイン・機能・価格のバランスが取れた住まいが良いと考えます。
4. 坂崎 達彦「家族の集まる場を中心とした中庭のある暮らし」
「住まい手の人生において、ライフステージやその生き方の背景に永く寄り添う器」をコンセプトに、中庭と平屋を原点とした住宅。
【ポイント】
・小さくしつらえ、大きく暮らす…家族の集まる大きな居場所に小さな居場所が囲む単純な構成。
・普遍的な構造の変化に対応する…各個室は同じ大きさの空間で、入口には構造的な柱を設置せず改修が可能。
・変化するものとしないもの…メンテナンスが無理なく長期的に行える、段差や廊下が少ない平屋で、万が一
避難が必要になった場合でも動線的障壁が少ない。
坂崎 達彦(さかざき たつひこ)
・1988年生まれ ・B.E.A.R. design
・千葉県松戸市 ・https://bear-design.jp
「家づくりについて」
現代では多種多様な価値観が共存し理想の住いのカタチも千差万別です。その環境やクライアントだからこそ成り立ち、かつ新たな価値を見出せることが大切と考え、単純で多様・普遍的で新しく・雑多で秩序がある等、相反する要素が共存し価値の原点となる器 (Primordial Vessel)を、クライアントと共に探求する家づくりを心がけております。
5. 小沼 慶典「様々なライフスタイルが交差する暮らし」
中心に「クロッシングスペース」のある住宅。状況にあわせて空間の仕切りを変えることで、家族の距離感を調整することができる住宅。
【ポイント】
・「クロッシングスペース」 LDK+αのある住まい方…
可動間仕切りで囲まれており、その時の状況に合わせて間仕切りを動かし空間の仕切り方を変えられる。
・プラン…主寝室、子供室、水回り諸室が隣あう事なく、生活音が気にならない距離感で配置。
小沼 慶典(おぬま よしのり)
・1986年生まれ ・小沼計画一級建築士事務所
・東京都杉並区 ・https://onuma38.wixsite.com/site/gallery
「家づくりについて」
クライアント様の要望をかなえるだけでなく、想像を超えるご提案ができるように日々考えながら設計活動をしています。引渡し時に完成ではなく、
時間が経ち家族構成の変化した時までを想定した家づくりを心がけています。
【アエラホーム 会社概要】
名 称:アエラホーム株式会社(http://www.aerahome.com)
所 在 地:東京都千代田区九段南2-3-1 青葉第一ビル2階
代 表 者:代表取締役社長 中島秀行
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