ドラマ「あのクズを殴ってやりたいんだ」(TBS系)の第1話が、8日に放送された。
本作は、人生どん詰まりの主人公・ほこ美(奈緒)が、カメラマンの葛谷海里(玉森裕太)と出会い、一念発起してボクシングを始める姿を描いた、クズきゅんラブコメディー。
真面目で真っすぐな性格の佐藤ほこ美(奈緒)は、結婚式の当日、婚約者の寺山衛(宮崎秋人)に逃げられる。怒りに震えたほこ美が衛に殴りかかるも拳は空を切り、そのまま転んでしまう。その場をカメラマンの葛谷海里(玉森)が写真に撮っていた。
勤め先の市役所でははれ物のように扱われ、結婚式場からは支払いを強いられ、途方にくれるほこ美。そんな中、ほこ美の前に海里が現れ、「力になれるかもしれない」と言う。
ある日、衛を殴れなかった悔しさから、たまたま通りかかった羽根木ボクシングジムの前で立ち止まるほこ美に、ジムの会長・羽根木成(渡部篤郎)が声を掛ける。
放送終了後、SNS上には、「やはり奈緒さんはすごい、いきなりボクサー姿で、しかもダウンさせられてからのスタートが彼女らしい。いつクズども殴ってやるのか楽しみ。男にたんかを切るたくましい姿を早く見てみたい」「頑張り屋さんのほこ美ちゃんの魅力満載。基本コメディーなのに泣けてくる」「クズを殴るまでのほこ美ちゃんの成長が楽しみ」「負けっぱなしの人生にサヨナラを言おう」「殴ってやりたいは婚約者じゃなくてこっちだったのか…。全然予想していなかった」といったコメントが上がった。
また、「玉森裕太のクズぶりから目が離せない」「玉森くんがまさかあんな役どころだとは思わなかった」「たまちゃんが出るということで見始めたところ、本当にやなやつだったので、早くクズを殴ってほしい」「玉森くんのクズっぷりが最高で笑ったし、初回からバンバンキスするじゃん。これは続きが気になり過ぎる」「キスシーンにニヤニヤが止まらない」など、相手役の玉森に関するコメントも多くみられた。