全国各地から集まった、というつながりで、次の括りに行ってみましょう。次は「iDOL Streetくくり」です。今年、ウレぴあ総研でも注目しているアイスト勢ですが、今回のアイドル横丁夏祭りには「GEM」と全国各地の「ストリート生」グループが出演しました。

 

9:ストリート生グループ(サッポロSnow Loveits、NAGOYA Chubu、FUKUOKAはかたみにょん☆、TOKYO TORiTSU これで委員会)

 
 

この日、全国のストリート生グループ6つが新木場に集結。そのうちの4グループを見ることが出来たんですが、全グループが一曲目に超絶自己紹介ソング『恋してYES~これが私のアイドル道!~』を持って来ていたんですよ!しかもこの曲、ものすごくキャッチーでフックも多くて、さらに各メンバーの自己紹介も入っているという名曲なんです。正直、イベントから帰宅するまでの間、ずーっと頭の中では「恋してる YES! 恋してない NO!」「えっ、えっ、えっ、えっ もう、いい加減に決めなさい!」などなど、歌詞がぐるんぐるんしていました(笑)。完全に中毒状態!

そうそう、ストリート生グループは、各グループごとの楽曲や個性も楽しいですね。個人的には「NAGOYA Chubu」の『恋のキャットファイト!~ご主人様争奪戦~』がものすごくかわいくて好きです(笑)。にゃ~にゃ~構って~♪

そして、先日のアイドルストリート大特集で舞台の主演インタビューを敢行した金城成美さんがリーダーを務める「TOKYO TORiTSU これで委員会」はやっぱりイイ!若いメンバーもかわいいですが、高校を卒業した年代のメンバーがしっかりと支えているのも安定感があります。長所であるコミカルな部分をもっともっと楽しみたいなぁ、と思って見ていました。


 

10:GEM

 
 

アイドルストリートからは、バッキバキのダンスと歌で魅せてくれる「GEM」も出演。ともかくこの日のGEM人気はすごかったですね。ファン層が若いのも印象的で、ステージ上もフロアもかなりの躍動感になっていました。GEM楽曲の核になるサウンドは、いわゆるEDMテイストになると思うんですが、これはつまり若者がガンガンに踊って騒ぐための音楽ですよね。バッキバキのEDMサウンドに乗せてキレッキレに歌い踊るGEMを見ながら若者がガンガン盛り上がるというのは、EDMサウンドの正しい楽しみ方なのかも…なんて思っていました。

最近自分がGEMを見ていて気になるのが、アクアマリン担当の南口奈々さん。ダンスのキレの良さはもちろんのこと、そのしなやかさと表情の良さには惹きつけられます。新曲『Do you believe?』のラストで「サンキュー!フゥ!」と言うのもカッコいい!普通の日本人がやるとちょっと気恥ずかしくなるような掛け声も、南口さんがやると全然ハマるんですよね。

なんて思いながら見ていたら、紫色の方も気になる…。調べてみると、アメジスト担当のリーダー、金澤有希さんでした。21歳と周りのメンバーと比べてちょっと大人なんですね。そこも素敵!と、知れば知るほどいいグループですね、GEM。TIF2014でもしっかり見たいなあ。

 

 

いかがだったでしょうか?バラエティに富んだグループが登場したアイドル横丁夏祭り2014。と、これでは終わりません!まだここまででご紹介したいグループの半分ほどなんです。次回、アイドル横丁夏祭りレポ後編には、あの国民的グループの元メンバー在籍グループや、ウレぴあ総研でおなじみのあのグループも登場します。こうご期待!