オーエス株式会社(本社:大阪市北区 代表取締役:高橋秀一郎(※1))は、和歌山県串本町において、和歌山県立串本古座高等学校(以下、串本古座高校)の生徒と地元企業や地元自治体との産学官連携による「串本がちゃ」の制作を開始しました。



■串本町の魅力を発信する「串本がちゃ」
「串本がちゃ」は、「次世代へつなぐ、未来に向けたまちづくり」を理念に掲げ、学生が主体となって進める地域活性化プロジェクトです。「教育」×「まちづくり」をテーマに、串本町の名所や特産品をモチーフにしたカプセルトイを企画・販売し、地域の観光資源や文化を広く発信することで、持続可能なまちづくりに貢献することを目指しています。
本プロジェクトは、串本古座高校の2年生有志6名が授業の一環として取り組んでおり、地元企業や自治体と連携した産学官連携モデルです。地域の観光資源や文化を発信することで、生徒たちが地域に貢献し、学びを深める場を提供します。これにより、持続可能なまちづくりと、未来の地域社会の発展に寄与することを目指しています。授業では、生徒たちが串本の特産品や観光名所を学びつつ、製品の企画・開発から販売までの一連のプロセスを体験し、経済の基礎知識や販売方法を実践的に学ぶ予定です。
「串本がちゃ」は、全11回の授業を通して完成し、2025年春頃に串本町内で販売予定です。



■オーエスが本プロジェクトに参画する経緯
当社は2020年より、白浜町にある保養所をリノベーションしたリゾートサテライトオフィスビル「ANCHOR」を運営しています。これまで、入居企業様と地域住民との交流会や、和歌山県で活動するアーティストを招いたワークショップなど、地域と人々をつなぐ様々な取り組みを行ってきました。2024年3月には、白浜町との地域活性化を目指した包括連携協定を締結し、企業誘致や地域連携事業を推進しています。
こうした白浜町での活動を基盤に、オーエスとTAKUTOグループ(本社:大阪市中央区 代表取締役 太田卓利)が、串本町の地域事業者に呼びかけ協力を実現しました。今後は、事業ノウハウや経営資源を活かし、パートナーの皆様とともにさらなる地域活性化を目指してまいります。当社は引き続きサステナビリティへの取り組みを積極的に推進し、理念体系の使命に掲げる「豊かな生活文化と未来づくり」に貢献してまいります。

■企画・運営(50音順)
オーエス株式会社、TAKUTOグループ

■協力企業(50音順)
株式会社稲生商店、エコ工房四季、クオリティソフト株式会社、串本海中公園、熊野観光開発株式会社、Digital & Woodworking 串本ベース、TETAU事業協同組合、一般社団法人南紀串本観光協会、西日本旅客鉄道株式会社、山形材木店

■協力
和歌山県立串本古座高等学校、和歌山県串本町



■TAKUTOグループ 概要



■オーエス株式会社 会社概要



■ご参考(1):リゾートサテライトオフィスビル
「ANCHOR(アンカー)」概要



■ご参考(2):「シェアハウス白浜栄」概要


(※1)高ははしごだか


オーエス株式会社 https://www.osgroup.co.jp/

リリース https://www.hankyu-hanshin.co.jp/release/docs/3b7c639d35a1af4fd4221b50403ca050d5c64785.pdf

発行元:阪急阪神ホールディングス
    大阪市北区芝田1-16-1
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