エディオンは10月25日に、ニトリと共同開発したファンヒーター「人感ミニセラミックファンヒーター」(NP-22F-A)と、加湿器「コードレスデスク加湿器」(DM07 NC)およびハイブリッド加湿器(J316)取り扱いを、全国の「エディオン」店舗(一部を除く)と「エディオンネットショップ」にて開始する。
光熱費の高騰で「ピンポイント暖め」に着目
両社は、近年の光熱費高騰を受けて、部屋の寒さや空気の乾燥に関する悩みを抱えているものの、エアコンや大型の暖房器具、加湿器などの使用をガマンしている人が増えていることを受けて、部屋全体ではなく自身の周囲を効率よくピンポイントで暖めたり、潤したりすることで我慢せずに冬を快適に過ごしたりできる暖房器具、加湿器の開発に取り組んだ。
「人感ミニセラミックファンヒーター」は、持ち運びしやすい取っ手を備えており、トイレや脱衣所、キッチン、デスク周りといった、暖房で暖まりにくい場所でも使いやすいコンパクトファンヒーター。
人感センサーを搭載し、暖めたいときだけ効率よく使用可能で、250W/600Wのヒーター出力切り替え機能や、8時間のオートオフ機能も備えている。
カラーは、ホワイト、ブラック、モカの3色。価格は3990円。
「コードレスデスク加湿器」は、USB充電式のコードレスタイプなので、場所を選ばず使えるコンパクトな加湿器。
連続モードでは約4~5時間使用可能なほか、倒しても水がこぼれにくい。また、明暗2パターンのライトを搭載し、ナイトライト代わりとしても使用できる。
カラーは、ホワイト、ブラック、モカの3色。価格は1990円。
「ハイブリッド加湿器」は、加湿方式を選べるハイブリッドタイプの加湿器で、超音波+ヒーターの同時作動によって効率のよい加湿を可能にした。リビングや寝室など、広い空間での使用に適している。
好みに合わせて湿度を設定できるので、加湿しすぎを防げる。蓋を開けて上から簡単に給水が可能で、就寝時に表示部の明るさや水切れ警告音が気にならない、ナイトモードも搭載する。価格は9990円。