特別展「飯能の山をゆく 旅の歴史と自然へのいざない」ちらし画像(表面)


飯能市立博物館では、令和6年10月13日(日)から12月8日(日)まで特別展「飯能の山をゆく 旅の歴史と自然へのいざない」を開催しています。

令和6年特別展「飯能の山をゆく 旅の歴史と自然へのいざない」(博物館ホームページ)

飯能市は、市域の約8割が山地という起伏の大きな険しい地形です。そこには山越えの道がつくられ、その道を多くの人が通り抜け、交流してきた歴史があります。また人里から離れて自然と対峙する山上の霊地は信仰の対象となって、参拝者はもちろん様々な文人墨客も来訪する旅の目的となりました。

一方、山の地形はその地質や岩石が基になって形成され、その風景は樹木を中心とした植生によって人々に印象づけられてきました。
この展示では、時代とともに姿を変えてきた奥武蔵の山々の魅力を、人文及び自然の分野から掘り下げるものです。ご来館いただいたみなさまに、今とは異なるかつての山の姿を思い浮かべながら、「飯能の山」の新たな魅力をみつけていただきたいと思います。


・期間 令和6年10月13日(日)~12月8日(日)
    休館日:毎週月曜日(10月14日、11月4日を除く)
10月15日(火)、11月5日(火)
・開館時間 9時~17時
・会場 飯能市立博物館特別展示室・展示ホール

期間中は、奥武蔵という名称が使われ出した起源や、市内の地質の成り立ちについての講演会、飯能市大字白子にある愛宕山・水晶山と長念寺をめぐる現地見学会、担当学芸員による展示解説を実施します。





特別展「飯能の山をゆく 旅の歴史と自然へのいざない」ちらし画像(裏面)




絵葉書(正丸峠ボンネットバス)

『四季の武蔵野』付図


種山石標本(埼玉県立自然の博物館蔵)



ブナの腊葉標本(埼玉県立自然の博物館蔵)






企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ