「ナオミとカナコ」を韓国でNetflixドラマシリーズ化するプロダクションも参加。韓国での映像化を希望する原作やリメイクIPを募集(締切:11月29日[金])
特定非営利活動法人映像産業振興機構(略称:VIPO[ヴィーポ]、理事長:松谷孝征、東京都中央区)は、経済産業省 令和5年度「我が国の文化芸術コンテンツ・スポーツ産業の海外展開促進事業(コンテンツ産業の海外展開等支援)(JLOX+)」の一環として、韓国での映像化を希望する原作やリメイクIPを持つ日本企業と、日本のIPを映像化した実績を持つ韓国の映像制作会社との、オンラインによるビジネスマッチングを開催します。
「ソウルリヴァイヴァー」も韓国での映像化企画が進行中
過去3年連続で実施している本ビジネスマッチングの成果として、「月刊ヒーローズ」に連載されていたSFアクションコミック「ソウルリヴァイヴァー」(原作・構成・キャラクターデザイン:藤沢とおる氏、作画:秋重 学氏)の韓国でのグローバルOTT実写映像化の企画開発などが進んでいます。
今年度は株式会社ロボット協力のもと、ビジネスマッチングを実施
本事業では、自社の小説・コミック・ライトノベルなど映像化の原作または映画やドラマのリメイク権などを、韓国にライセンスアウトすることに興味をお持ちの日本企業を募集します。韓国からは日本のIPの映像化実績がある4社が参加します。自社のIPを韓国で映像化することを検討されている方にとっては貴重な機会となります。この機会にぜひ応募ください。
対象となる日本のIP
(1)韓国での映像化を希望する小説、コミック、ライトノベルなどの書籍
(2)韓国でのリメイクを希望する映画、ドラマなどの映像作品
条件
・すでに韓国語版がリリースされていること
・今後1年以内に韓国語版がリリースされる予定があること
・韓国語版がリリースされていない場合、選考通過後、結末までを含むプロット(あらすじ)を韓国
語で用意できること
注意点
・ストーリーが完結していない作品やコンセプト、アイデアの段階の作品はご応募いただけません。
※ビジネスマッチングに参加できるのは、審査/選考を通過した企業のみとなります。ご了承ください。
参加予定の韓国映像制作会社と日本の原作・IP映像化実績
※『』は映画、「」はドラマ
募集概要・応募方法等の詳細はこちら
<本件に関するお問い合わせ>
特定非営利活動法人映像産業振興機構(VIPO)
○ 報道関係者 e-mail: PR@vipo.or.jp (広報課:岩崎、山下)
○ 一般の方 e-mail: matching@vipo.or.jp(出版・ゲーム事業部:内島、國崎、中村 田口)
特定非営利活動法人映像産業振興(VIPO)
映画・放送・アニメ・マンガ・ゲーム・音楽・キャラクター・出版などの日本のコンテンツ産業の国際競争力の強化を推進し、日本経済の活性化に寄与することを目的に、2004年に設立されたNPO法人です。<人材育成>、<海外展開・市場開拓>の支援を中心に、様々な活動を通して、業界全体のさらなる価値向上と長期的発展をグローバルな視点に立ちサポートしています。
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