デートやファミリーにもおすすめ!観覧車や、駿府城もライトアップ「青葉シンボルロードイルミネーション」「清水港 海と光の空間」も開催

 静岡市は、海・山・街が一体となった美しい夜景が楽しめる「夜景の街」として、今、注目を集めています。日本夜景遺産に選ばれている日本平にて11月23日(土)に開催される「日本平夜市」をはじめ、今年も季節限定のライトアップや夜間のイベントが盛りだくさん。駿河湾に映る街の灯り、日本平から望む壮大な夜景と富士山、そして清水港のイルミネーションが、訪れる人々に感動を届けます。本プレスリリースでは、これからの時期も訪れることができる静岡市内のイベントやデートにもオススメの夜景スポットをご紹介いたします。
 都心から車で2時間。日常を離れ、光に包まれる幻想的なひとときを静岡市で体験してみませんか?


日本平夜市の様子

●11月23日(土)開催 「日本平夜市」 
日本平夜市は、静岡市の日本平エリアで毎月第4土曜日に開催される夜型マルシェです。
2016年に始まり、当初は小規模でしたが、現在では飲食や雑貨など70店舗以上が出店し、最大1万人もの来場者を迎える人気イベントに成長しました。
このイベントの特徴は、地元住民や観光客を魅了する「日本夜景遺産」に指定された日本平の景色と、音楽ライブや季節に合わせた特別出店などの多彩な催し物です。特に、夜市では地域を盛り上げるための新しいチャレンジの場を提供しており、地元大学生も運営に積極的に参加しています。
静岡市の豊かな夜景を背景に、訪れるたびに異なる出店やアクティビティが楽しめるため、何度足を運んでも新しい発見があります。イベントの詳細は公式サイトで確認できます。
【日時】11月23日(土)15:00~20:00 (毎月第4土曜日に開催)
     ※雨天中止。当日午前中に実施の可否を決定し、公式サイトにてお知らせします。
【場所】静岡市清水区草薙673付近
2024年11月に楽しめる、静岡市内のイルミネーション
静岡市の中心地では、冬季に各所でイルミネーションイベントが開催されます。とくに静岡市中心街では、街路樹や公園が華やかにライトアップされ、冬の散策が楽しめます。

●青葉シンボルロードイルミネーション
市内最大の冬季イルミネーションイベント。南北に約500mもの長さを誇る公園全体が、光の並木道や多彩なオブジェ演出によって彩られます。35回目を迎える2024年度は、おまちハートファンタジーの「ハートイルミネーション」を実施し、並木道を可愛くきらびやかに彩ります。シンボルロードの中央部は、ハートの大型シンボルモニュメントも登場。さらに今年は静岡市役所静岡庁舎にウォールイルミツリーが初登場!
【日時】2024年11月22日(金)~2025年2月9日(日)16:30~22:00
    ※12月14日(土)~1月13日(月・祝)は、24:00まで点灯
    ※ウォールイルミツリーは12月14日(土)から点灯
【点灯式】11月22日(金)17:00から 点灯は17:20頃予定
    ※ウォールイルミツリーの点灯式は、12月14日(土)16:30から 点灯は17:00頃予定   
【場所】静岡県静岡市葵区呉服町二丁目 地先 外



●清水港 海と光の空間
エスパルスドリームプラザ周辺一帯が光に包まれる冬季イルミネーション。海辺のリゾート感を味わいながら、観覧車ドリームスカイや隣接するマリンパークからの景観等、角度を変えながら鑑賞できます。海面反射で煌めきが倍増する、華やかさ満点の光の空間です。
【日時】2024年11月16日(土)~ 2025年2月28日(金)16:00~23:00
【場所】静岡県静岡市清水区入船町13-15
    エスパルスドリームプラザ本館「SEA-side」1階 海側デッキ



●駿府城公園ライトアップ
駿府城公園の”顔”である東御門・巽櫓では、世界的照明デザイナーの石井幹子(いしいもとこ)氏のデザイン・設計により、2022年12月にライトアップを全面リニューアル。歴史情緒を感じさせる建造物の意匠を活かした白色のライトアップを基本としながら、春夏秋冬の季節に応じた特別プログラムも実施されます。
【点灯時間】毎日、日没時間の15分後~24時まで
【季節の特別プログラム】
秋(錦秋の紅葉)      :11月1日~11月30日 19:00~22:00
冬(家康公イメージの金と紫):12月20日~1月10日 18:00~22:00
※実施日時は予定です。イベント等により消灯や他の色でのライトアップを行う可能性があります。



●天下泰平の竹あかり
徳川家康公が祀られた国宝・久能山東照宮では、今年も夜間特別拝観イベントが開催されています。本エリア一帯は「日本百名月」にも認定された場所として知られ、清水区の市街地やオレンジ色に煌めく清水港、遠くは富士山や伊豆半島などを望む見事な夜景も楽しめます。また、本イベントで使用する竹は静岡市内の荒廃した竹林の竹を使用し、使用後の竹はチップ又は竹炭にし堆肥などとして再活用しており、環境再生に取り組んでいます。
【日時】2024年11月30日(土)まで開催中 18:00~21:00(最終入場20:00)
    ※金、土の夜間開催
    ※11月22日(金)、23日(土)は東照宮神事により、開催しません。
【場所】久能山東照宮



静岡市観光部署推奨!この冬鑑賞できる静岡市の夜景スポット
自然と都市景観が調和する静岡市では、海や山、街の灯りが織りなす美しい夜景を楽しむことができます。絶対におさえておきたいスポットから、穴場的スポットをご紹介します。

●日本平
静岡県静岡市の駿河区と清水区の境界にあり、標高307メートルの有度山を中心とした丘陵地。丘陵南域の久能山山腹には徳川家康公ゆかりの国宝・久能山東照宮があり、日本平山頂から久能山東照宮までは日本平ロープウェイが結ばれています。夜間景観としては「日本夜景遺産」、「日本百名月」にも認定。眼下に広がる市街地やオレンジ色に煌めく清水港が広がり、遠くは富士山や伊豆半島、北側には南アルプスまで360度の景観が望むことができます。



●三保真崎海岸 
静岡有数の観光名所・三保松原から程近い場所に位置する海岸。多くの釣り人や地元カップルが訪れる穴場的スポット。海岸沿いに開けたスペースがあり、且つ海に面しているため、車中からの夜景鑑賞が可能。夜景はオレンジ色のナトリウム灯が広がる対岸の興津埠頭を中心に、地球深部探査船「ちきゅう」の寄港時には、「光の城」のようにシンボリックに輝く姿が印象的です。



●薩埵峠
歌川広重「東海道五十三次」を語る上で欠かせない宿場町・由比エリアに位置し、日中も多くの観光客が訪れている観光名所。駐車場からみかん畑の歩道を抜けると木製展望台が設置されています。夜景は湾曲する駿河湾の海岸線に沿って、由比や蒲原、富士市や沼津の伸びやかな市街光が鑑賞可能です。眼下には東名高速道路とバイパスが交差する光、晴天時は正面に富士山のシルエットが望め、光と闇によるコントラス際立つ構図が創り出されます。
※現在、展望台付近で発生した崩落により、ハイキングコースの一部区間を通行止めにしています。
 展望台には行けませんのでご注意ください。
※2025年2月末までに復旧工事完了予定となっていますが、状況により時期が変更となる場合があります。



●“静岡夜景”の特徴~「宿場夜景」の数が日本一~
江戸時代の宿場「東海道五十三次」のうち、市町村で最多の6つの宿場を擁する静岡市は、江戸時代を想起させる夜の風景=「宿場夜景」も日本で最多を誇ります。蒲原宿や由比宿を眺める「薩埵峠」、興津宿や府中宿、江尻宿を眺める「梶原山公園」などから伝わる深淵な闇の深さはもちろん、光と闇のコントラストは人々のイマジネーションを喚起させ、遠き時代の情緒を色濃く伝えてくれます。



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