広島県福山市では、来たる2029年度、旧体育館跡地にて「(仮称)子ども未来館」の供用開始を予定しています。本館は子どもたちが最新の科学技術にふれ楽しく学ぶことで、知的好奇心を喚起し、未来に向けて挑戦する心を育むことを基本理念としています。
この「(仮称)子ども未来館」の供用開始に先駆け、さまざまなデジタル技術・自然科学を家族で楽しむことのできるイベント「びんごキッズラボ&木育イベント」を11月23日(土)エフピコアリーナふくやまにて開催いたします。
本イベントを通じてデジタル技術や自然科学をより身近に感じていただくとともに、(仮称)子ども未来館プロジェクトを知っていただく機会になればと思います。
びんごキッズラボ&木育イベント 開催概要
「びんごキッズラボ&木育イベント」は、子どもだけでなく、大人も一緒に楽しみ、学べる内容が盛りだくさんなイベントです。最先端のデジタル技術から木のぬくもりまで、家族で未来への期待を膨らませ、自然と親しむひとときをお楽しみください。皆様のご参加を心よりお待ちしております。
開催日時:2024年11月23日(土・祝) 10:00~16:00
開催場所:〒720-0823 福山市千代田町1丁目1-2
エフピコアリーナふくやま サブアリーナ/多目的室 ※無料臨時駐車場あり
参加費:入場無料 ※一部事前予約・有料ブースあり
イベント公式サイト:https://bingo-kidslab.jp/
主催:福山市 企画政策課・農林水産課
運営:株式会社ビザビ
運営協力:福山大学
※内容には変更が生じる場合がございます。予めご了承ください。
びんごキッズラボ&木育イベントとは? ~未来への期待を育む場として~
「びんごキッズラボ&木育イベント」は、“子ども達の未来へのワクワクがもっと大きくなる”を合言葉に、デジタル技術・自然科学を間近に体感できるイベントです。
びんごキッズラボは特別ゲストによるサイエンスショー、プログラミングやVR、ドローンの操縦体験などを通じて、最新のデジタル技術を楽しみながら学ぶことができます。 また、2029年に福山市に誕生する「(仮称)子ども未来館」の開館に向けた機運を高める場としても位置づけており、未来館をイメージしてもらえる機会となります。
同時開催される木育イベントでは、木の温もりを感じられるスプーン作りの体験ブースや、木製玩具の制作工程をAR技術で学べるブースが設けられています。VR林業体験では、VRゴーグルをかけて普段は見ることが出来ない場所から、伐採の様子や高性能林業機械の働きを見学できます。デジタル技術を活用し、子どもたちが木材の加工や使い方を新しい視点で体感しながら、自然素材の魅力や豊かな森づくりへの関心を深められる場となっています。
※画像はイメージです。
びんごキッズラボ&木育イベント ~企画・ブース紹介~
びんごキッズラボ&木育イベントでは以下の企画・ブースをご用意しています。ここではその一例をご紹介します。 詳細はイベント公式HPをご覧ください。
●ステージイベント
「ボルトボルズの笑ってタメになる!サイエンスショー 」
お笑い芸人「ボルトボルズ」による、笑いに科学実験を融合させた笑ってタメになる!サイエンスショー。身近にあるものを使って、あっ!と驚き笑える科学実験を披露。
1回目:11:00~
2回目:14:00~
●デジタルブース
・目指せ!未来のドローンパイロット(事前予約)
・プログラミングでロボットを動かそう!
・レーザーによる害虫駆除&レーザー照明デモ
・全身まるごと3Dスキャン
・VRスーパースポーツ(事前予約)
・プログラミング de ロボット相撲(事前予約)
●サイエンスブース
・不思議な水の仕掛け
・作ってフシギ!工作コーナー
・出張プラネタリウム(事前予約)
●創作ブース
・レーザー刻印体験
・マイクロビットで動くゲームを作ろう(事前予約)
・わくわくワークショップ(有料)
・鋳造体験(事前予約・有料)
●木育ブース
・木育AR博物館
・VR林業体験
・木育わくわく教室スプーンづくり(有料)
・木の創造あそび場キニナル
「(仮称)子ども未来館」について
「(仮称)子ども未来館」は、今の時代に求められる人材を育成するために、科学や技術に触れることで知的好奇心を喚起し、「科学的な考え方をベースとした課題解決能力」や「デジタル技術を活用する能力」を養い、未来に向けて挑戦する心を育む施設をめざしています。そのための事業の方向性として、利用者が単に展示を見るだけでなく、そこから発見・創造・発表する力を育むことを掲げています。
これまでに市民の皆様を交えた意見交換会・アンケート調査を実施しながら、基本構想・基本計画を策定する中で、事業内容や整備候補地の選定などを行ってまいりました。 整備地については、ふくやま美術館駐車場と旧体育館跡地を候補地として調査を行ったところ、旧体育館跡地は周辺に多様な施設があり、多世代にわたる利用者層との連携交流や、敷地内での駐車場確保が可能なことから整備地に望ましいという結果となりました。
この調査結果や外部の有識者などで構成される検討委員会の意見を踏まえ、旧体育館跡地に整備することを決定しました。
今後、2029年度の供用開始をめざして、取組みを進めております。
↓詳細はこちらをご覧ください
https://www.city.fukuyama.hiroshima.jp/koho-detail01/koho-202411/343804.html
※画像はイメージです。
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