主人公ライリーの頭の中に誕生した新しい感情 "シンパイ"を徹底解説!未公開のキャラクター“ジコケンオ”もボーナス・コンテンツより解禁!

全世界が涙した『トイ・ストーリー』『モンスターズ・インク』『リメンバー・ミー』など、数々の心温まる感動の物語を作り上げてきたディズニー&ピクサーが贈る『インサイド・ヘッド』の続編、『インサイド・ヘッド2』を明日11月27日(水)にブルーレイ+DVD セットと4K UHD+ブルーレイ セットで発売いたします!

2024年11月27日(水) 『インサイド・ヘッド2』ブルーレイ+DVD セット、4K UHD+ブルーレイ セット 発売

■主人公ライリーの頭の中に誕生した新しい感情"シンパイ"を徹底解説! 未公開のキャラクター”ジコケンオ”もボーナス・コンテンツより解禁!
明日11月27日(水)の『インサイド・ヘッド2』ブルーレイ+DVD セットと4K UHD+ブルーレイ セットの発売を記念し、ライリーの成長とともに現れた新しい感情“シンパイ”が出来るまでを紐解く映像と、惜しくも未公開となったキャラクター“ジコケンオ”に迫る映像をボーナス・コンテンツより一部解禁!


当初、シンパイはヨロコビと同じくらいエネルギッシュで、ライリーにとって最善を望む感情でした。「心配の感情をずっと扱いたかったが、表現をするのが難しく様々な形に進化していった」とケルシー・マン監督は語っています。キャラクター・アート・ディレクターの村上佳子は「感情をデザインで形にしなくてはならない」と語り、続けてキャラクター・デザインのディアナ・マルシリエゼは「ただ単に形や線や色を考えだすにとどまらず、デザインするキャラクターを理解するようになる。デザインが終わる頃には、キャラクター自身とその行動をうまく理解できた」と振り返ります。「動きを考えるのは楽しかった」と語るのは、アニメーション監督のアマンダ・ワグナー。シンパイをどことなく鳥に似ていると言い、考え事をしていて落ち着かない、次に何が起こるか考え常に頭を働かせていると分析し、シンパイの声を担当したマヤ・ホークは「心配やマイナス思考が自分を守ることもある」と語り、監督やスタッフ、キャストたちが心をこめてシンパイという新しいキャラクターを作り上げた様子がわかる映像です。


「このシーンは非常に気まずい場面が続く」と笑うマン監督のインタビューから始まるこの映像では、思春期に感じる気まずさを描いたシーンに迫ります。高校のプールパーティに招待されたライリー。年上の高校生ばかりのパーティのため、何を着るか悩んだ末にヨロコビが選びそうな笑顔の太陽がデザインされた水着を選択…しかし、大勢の先輩たちの中に入るのには適したデザインではありませんでした。ライリーが思わずプールに飛び込もうとするシーンで、初期のシンパイが誕生し、別の感情“ジコケンオ”に姿を変えていきます。「ジコケンオは非常に悪賢く深みのない悪人のような感じだった」と語る監督は「このシーンから分かったのは心配という感情は、ライリーを助けようとして生まれるということ。だからシンパイの描き方のアプローチを変更した。シンパイはライリーを守ろうとする愛によって常に行動している」と、シンパイというキャラクターをより深く掘り下げていった経緯について語っています。

明日発売の『インサイド・ヘッド2』ブルーレイ+DVD セットと4K UHD+ブルーレイ セットには、今回解禁する映像を含む「新しい感情たち」や惜しくも本編に採用されなかった「未公開シーン」、ライリーの推しキャラ“ランス”を含む新しいキャラクターについて触れる「保管庫の中」など、ファン必見の貴重なボーナス・コンテンツを収録!
アニメーション映画史上歴代No.1の快挙!ディズニー&ピクサーが贈る、頭の中に広がるカラフルな<感情たちの世界>を描いた感動作『インサイド・ヘッド2』を、ぜひブルーレイや4K UHDでお楽しみください!
■成長するにつれ現れる新しい感情と心の内部への初進出
心の内部へ初進出する舞台は、実は数年前に既に用意されていた。"思春期 "と書かれた新しいボタンがコンソールに表示され、ヨロコビのセリフで『インサイド・ヘッド』は締めくくられる。「ライリーはもう12歳。これからも楽しみだね」。監督とプロデューサーのマーク・ニールセンは「私たちは1作目がライリーの人生の次の時代を間違いなく設定していることに気づいた」と言い、アソシエイト・プロデューサーのキム・コリンズは「前作同様、『インサイド・ヘッド2』も厳しい感情に取り組むことを恐れていない。この映画で私が美しいと思うのは、子供が10代に成長するにつれ、より複雑な感情が入り込んでくることを認めている点。この変化の背景には実際の科学があり、子供たちや親たち、そして誰にとっても親しみやすいストーリーがあることは分かっていた」と語っている。
そして監督は「イイナー、ハズカシ、シンパイといった感情に取り組み、ライリーの心の中に複雑な感情を招き入れた。シンパイは昨今非常に広く蔓延しており、多くの人を衰弱させている。しかし、この物語はこの移り変わりを優しさと共感、そして最終的には喜びをもって扱っているんだ」 と付け加えている。

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