©POT(冨樫義博)1998年-2011年 ©VAP・日本テレビ・マッドハウス
ハイクオリティな造形と、特殊なギミックで注目を集めているバンダイの人気フィギュアブランド「NEXT VENDOR’S INNOVATION」の最新作として、人気マンガ『HUNTER×HUNTER』のキャラクター「クラピカ」のフィギュアが登場しました。
「プレミアムバンダイ」にて3月31日から予約受付がスタートしており、価格はクラピカの誕生日である4月4日にちなんで4,444円(税込)となっています。
©POT(冨樫義博)1998年-2011年 ©VAP・日本テレビ・マッドハウス
今回はクラピカが持つ「緋色の目」というクルタ族特有の体質を再現するために、眼の中に発光ギミックを搭載。顔の前にあげた手元も、彼の能力である「鎖」を纏った交換パーツが用意されており、「クラピカファンのクラピカファンによるクラピカファンのための絶対時間」というキャッチコピーに偽りのない素晴らしい仕上がりとなっています。
©POT(冨樫義博)1998年-2011年 ©VAP・日本テレビ・マッドハウス
しかし、これまで「ヒソカ」の股間に発光ギミックを仕込むといった“斜め上の全力っぷり”が話題になっていた「NEXT VENDOR’S INNOVATION」だけに、「普通にカッコイイ」というのが衝撃的なものとなっており、フィギュアの造形を手がけた原型師も「普通さに驚きました。いや本来普通でいいんですけど。」と、困惑が隠せない様子で製作を振り返っています。
また、関係者コメントも「なんで普通にかっこいいの作ってるんですか?」「最初からこれやってください」などと、絶賛(?)の声が上がっているようです。なぜ製作チームの関係者たちが疑心暗鬼に陥っているのかは謎です。
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