『働いているママに質問! ママの年収は?』
1位「10万円未満」 23%
2位「50~100万円未満」 17%
3位「100~150万円未満」 12%
「400~500万円未満」 12%
5位「300~400万円未満」 9%
6位「150~200万円未満」 7%
「200~300万円未満」 7%
8位「10~30万円未満」 4%
「30~50万円未満」 4%
10位「500~600万円未満」 2%
1位は「10万円未満」。
「ときどきアルバイト」(7歳・女の子のママ)、「一時的な仕事しかしていない」(3歳・男の子のママ)。仕事内容としては、派遣で看護や介護をしている人が目立ちました。たまたま条件の合う仕事があったときのみ働くというスタンスのようです。
ママこえ会員が0~9歳を持つママであることを考えると、無理のない働き方なのかもしれません。
2位は「50~100万円未満」。
月4~8万円程度ということに。ここに該当するママたちの大半は、スーパーのレジ係など、パートタイム就労。「いつでも休めます」(2歳・男の子のママ)というコメントも。子育てに軸足を置いた働き方といえそうです。
3位は「100~150万円未満」。
パート・アルバイトで事務職や販売業に就いている人が中心です。
103万円・130万円の壁があっても前向きに
ここで注意したいのが、この額を超えて働くと、自分自身で税金や社会保険料を払わなくてはいけないという、いわゆる「103万円の壁」「130万円の壁」があること。
この年収層の人は、多少、税金を払ってでもしっかり働きたいという、前向きなママといえるかもしれません。一方、同率3位の「400~500万円未満」と答えた人のほとんどが、正規雇用者です。子育てをしながらフルタイムで働く、頼もしいママたちといえそうですね。
ママたちからは「少しでも家計の足しになればとがんばってます!」(0歳・男の子のママ)
「下の子が来年やっと保育園に行くので、早く働きに出たい」(7歳・女の子、3歳・男の子のママ)のコメントも。
ママの年収は、夫の年収や家庭の状況によるようですね。
日本の経済成長は、ママたちの働き方にかかっているといわれます。育児と仕事を、無理なく両立できるような制度がぜひほしいですね!