チャリティ企画 ~すべての子どもたちが笑顔で過ごせるクリスマスに~
南海電気鉄道株式会社(代表取締役社長:岡嶋 信行、以下「南海電鉄」)および、eスタジアム株式会社(代表取締役:松本 保幸・池田 浩士、以下「eスタジアム社」)は、 eスポーツを通じた社会課題の解決を行うことで地方創生に寄与するべく、eスポーツイベントの企画運営事業、施設運営事業に取り組み、eスポーツを通した新たなライフスタイルの形を提案しています。そしてこのたび、南海電鉄およびeスタジアム社がオフィシャルパートナーとしてサポートする、プロeスポーツチーム「ENTER FORCE.36(エンターフォースサーティーシックス)」が取り組む、チャリティプロジェクト「E36 X’mas “Dreams for Children’s Future!!” - 2024 ‒」に協賛・参画しました。
本プロジェクトは、大阪を拠点に活動する「ENTER FORCE.36」が1年間で開催されたeスポーツ大会の激闘を通じて得た戦績で、病院で治療に励む子どもたちや放課後デイサービスに通う子どもたちにクリスマスプレゼントを届けるプロジェクトです。「eスポーツを通じて得た成果で、子どもたちに“笑顔”とこれからの未来への“希望”を届けたい」という想いから取組みを始め、本年で3回目を迎えました。そして、この想いに賛同し、一人でも多くの子どもたちに笑顔を届けるべく、このたび南海電鉄が協賛、およびeスタジアム社が参画し、クリスマス前の12月19日には大阪母子医療センターの子どもたちにプレゼントをお届けしました。
なお、本プロジェクトは2024年11月14日に設立した「大阪eスポーツラウンドテーブル(OeGG)」(※)における取組みの一環です。 eスポーツという新しいエンターテインメントの力で大阪をさらに魅力あるまちへと成長させるという共通目的のもと、OeGG参画企業としてeスポーツを通じた地域への貢献、認知拡大に寄与しました。
※大阪eスポーツラウンドテーブル(OeGG)参画に関しては、2024年11月8日付ニュースリリース(リンクは こちら )をご参照ください。
※「大阪母子医療センター」への寄付は、大阪eスポーツラウンドテーブル(OeGG)の協力を得て実施しました。
本プロジェクトの詳細、実施内容の詳細は以下のとおりです。
【12月19日(木)実施 チャリティプロジェクトの詳細】
(1) 寄贈先:大阪母子医療センター(〒594-1101大阪府和泉市室堂町840)
(2) 寄贈内容:おもちゃ、絵本、文房具、メッセージカードなど(約220名分)
(3) プロジェクト概要および当日の様子
12月19日(木)に訪問した大阪府母子医療センターでは、約220名の子どもたちが闘病に励み、その多くがクリスマスを自宅で迎えることが難しい状況にあります。その現状を受け、本プロジェクトは日々懸命に闘っている子どもたち一人ひとりに“笑顔”と“希望”を届けることを目的にしています。また、子どもたちだけではなく、共に病気と向き合うご家族、そして医療従事者の皆さまへも感謝を伝え、eスポーツが繋ぐ想いと未来への可能性を届けました。
クリスマスプレゼントを受け取り、選手らと交流を行う子どもたちの様子
【ENTER FORCE.36からのコメント】
チームオーナー 池田 浩士氏 「愛を持って夢を与える ~Give dream with love~」
e スポーツは、単なる競技を超えて、夢や希望を形にする力を持っています。私たちが1 年間戦い抜いて得た成果を、このような形で社会に還元できることを本当に誇りに思います。病気と闘う子どもたちには『ひとりじゃない』というメッセージを、そしてそのご家族には少しでも心が安らぐ時間を提供したいという想いで、このプロジェクトを決意し実施させていただきました。そして、日々尽力されている医療従事者の皆さまにも深く感謝を伝えたいです。そして私はいつも選手たちに「夢を叶える側ではなく、夢を与える側になってほしい」と伝えています。愛を持って夢を与えることで世界を少しでも平和にすることができると信じています。
E36 wishes you a Merry X’mas!! with dreams and smiles!
Smash Brothers SP部門 Hurt選手
本プロジェクトを通じて、子どもたちが闘っている姿に出会い、プレゼントを直接お渡しできたことは、僕もすごく勇気をもらえました。子どもたちが今回の経験をもとに、未来へ向けて頑張ってもらえると嬉しいです。
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
関連記事