「ちいかわたちのフェルトマスコット」作るときのポイントは?
ポイント1:作る順番はちいかわ→ハチワレ→うさぎがおすすめ!
作ってみて、難易度はちいかわ→ハチワレ→うさぎの順に難しく感じました。
ちいかわはお顔も体も1色なためもっともシンプルな手順、ハチワレはハチワレ模様があり、2番目に難しい印象でした。
うさぎは耳の中の切り替えや、口の中のパーツを縫い付ける必要があるのと、おめめがもっとも小さいため非常に難易度高し!
筆者は推しのハチワレから作ってしまいましたが、簡単な順に作るのがおすすめです。
もしくは推しを1番最後にすると、手が慣れてきて綺麗に作れるかもしれません。
ポイント2:転写ペーパーとトレーサーは必需品!
刺繍をする際のポイントですが、道具をしっかり揃えましょう。
特に水で消える転写ペーパーとトレーサーは必須です。これらはお顔を本体の生地に写しとる際に必要になります。
転写ペーパーは100円ショップの「Seria(セリア)」で購入できましたが、トレーサーは欠品していたため、手芸店で購入しました。
木枠は今回は使わなくても綺麗に刺繍ができました。
ポイント3:お顔のパーツをカットするときは眉バサミを使うとGood!
お顔のパーツはとにかく小さく、写しとるときだけでなく、カットするときがとっても大変です。
筆者は最初は裁ち鋏を使いましたが、どうしてもうまく切れず…大きいハサミは刃の先も大きいため、小回りが利きません。
刃先が小さいということで眉バサミを使ってみたところ、とってもカットしやすかったのでおすすめです!
筆者は眉バサミを使うことを、最後のうさぎを作っているタイミングで思いついたため、ちいかわとハチワレのおめめがだいぶ大きくなってしまいました…。
ポイント4:思い切って型紙を大きめサイズに拡大コピーしてみる
出来上がったマスコットのサイズは(約)全長8〜9cmほどで小さめでした。
細かい作業が苦手な方は、思い切って型紙を拡大してコピーするのもおすすめです。
縫う手間は少し増えてしまいますが、細かいパーツをカットしたり刺繍をするのがだいぶ楽になるはず!
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「ちいかわハンドメイドBOOK」から「ちいかわ、ハチワレ、ウサギのフェルトマスコット」を作った模様をレポートしました。
通常のちいかわたちよりもおめめが大きいな子たちが完成しましたが、自分で作ったとなると愛着もマシマシに♪
気になった方は、ぜひ「ちいかわハンドメイドBOOK」をゲットして挑戦してみてくださいね。