松永ミチルさん
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――ありがとうございます。では、お次は?

松永「松永ミチルです。高校2年生、16歳です。趣味は、絵を描くこととか、ギターを弾くこと…自分を表現できることが好きです!」

――今回の公演で使われた「ポップハート」のイラストも担当されましたよね。

松永「そうなんです!ののちゃん(登場人物の野々村りみ)が好きなアニメなんですよ。ちょっと難しかったですね。魔法少女系になるように頑張ってみました!」

――今回の公演についてはいかがですか?

松永「Wキャストで2チームあって、特に相手をライバル視することもなく…お互いを高め合う目線でやれたと思います。向こうがやっているときに見て、学んで自分たちを変えていく、みたいなことがWキャストだと普段より出来たと思うんです。結果的には、劇団ハーベストとして高めていけたんじゃないかと思います。」

 

望月瑠菜さん
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――なるほどなるほど!ではでは、お次は?

望月「望月瑠菜です。16歳の高校2年生です。私の趣味は、茶道とダジャレですね(笑)。茶道は小4からやっていて、暇があったら教室に行っています。テニスも中学で3年間やっていました。家族4人でテニスに行ったりしています。」

――茶道からダジャレまで、幅広いですね(笑)。今回の公演はいかがでしたか?

望月「これまで、けっこうぶっ飛んだ役をやらせていただくことが多かったんです。未来人とか、レディガガの恰好で出てきたり…。でも、今回はお姉さんキャラで、やったことのない役だったんですよ。自分で、「自分はこんなことできるんだ!」って、新しい自分を見つけられた気がします。」

――今回演じられた(山里)香織の役って、感情がたくさん揺れ動く役でしたね。

望月「男の人には難しい役だったかもしれないですね。見てくださった方の感想が、人によって全然違うんです。嫌な子の役だったね、っていう感想をくださった方もいたし、香織の感情が全部わかる!って言ってくださった方もいました。嫉妬する気持ち、応援したいけど出来ない気持ち…。」

――望月さんご自身はいかがでした?難しい役だったと思いますが…。

望月「台本を読んでいて「ああ、確かに…」って思って、やりやすかったところもあるんです。嫉妬もあるし、応援したいのもあるし…。でも、こんなにいろんな感情を出す人ってあんまりいないですよね。こんなに出していいのかな?って悩んだりもしたけど、みんなのおかげでやりきれました。」

 

加藤梨里香さん
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――ありがとうございます。お次は…。

加藤「加藤梨里香、高校2年生16歳です。好きなことは、いっぱいあるんですけど…歌う事と踊ることが大好きです!あとは、タップダンスを3歳からやっていて、またレッスンに通い始めました。

そうそう、おじいちゃんの家が梨農家なんです。そこで梨の木登りをするのが好きですね(笑)。小さい時は、いつも木登りしてました!」

――今回の役どころ(野々村りみ)と加藤さんの素顔はかなり違いますね。

加藤「全然違うんですよ!だから、最初配役を聞いた時にびっくりしてしまって。自分たちでもびっくりするような、これまでやったことのない役が割り振られましたね。演じていてすごく新鮮でした。」

――こちらは黙ったり、熱弁したり、エネルギーの変化が激しい役でしたね。

加藤「そうなんですよ~。私も開場した時から舞台にいる役で、しかもずーっと黙っているんです。そこからいきなり熱弁を始めるから、どうやってそのテンションまで持って行けるかが難しかったですね。

ただ口でセリフを言うだけだと、うまく伝わらないんです。だから、潤に伝える!という気持ちを強く持つようにしました。第一声を発するのがこんなに緊張する…恐怖を感じるっていうのは、初めての体験でした。こういう経験が出来て、自分の力になったと思います。」

――すごく気持ちの入った熱弁でしたよ!

加藤「私が演じるののちゃんは、ポップハートっていうアニメが大好きなんですけど、そのポップハートを自分なりに想像したんです。きっと、こういうシーンがあるはず!そういうシーンがあるポップハート大好き!みたいに…。この前、アニメイトさんに行って、思わずポップハート探したんですけど(笑)。もちろん売っていなくて!」

一同「(笑)」