言葉を真に受ける前に「実態」を見るのが騙されないポイント
新しい女性と刺激のある関係がほしいといっても、「付き合っている彼女がいる」事実はどうにもできず、そのため浮気相手がほしい男性の言動には必ず矛盾があったり納得できないものがあったり、「おかしい」と思える点が多いもの。
彼女がいることを隠さず近付いてくる男性もいますが、何よりも意識したいのはその男性は「自分に対してどんな関わり方をしてくるか」です。
言葉をそのまま受け取るのではなく、男性の実態を見極める目を持ちましょう。
1.「彼女の有無」は必ず相手に答えを言わせる
何だか調子のいい言葉でこちらに声をかけてくるけれど、何となく彼女がいそうな気がするときは、正面から「彼女はいるの?」と質問しましょう。
浮気相手はほしいけれど自分が責められることは嫌う男性は、「彼女はいない」とはっきり言わずに「癒やしがほしい」「君といれば落ち着く」など、女性が安心する言い方で心を開かせ、「女性のほうから好きになった」形を取ろうとすることがよくあります。
彼女の有無についてきっぱりとした答えを避けたり、「どう思う?」とこちらに言わせようとしたり、まともに向き合わない男性はこちらの関心を引き出す狙いがある、と考えるのが妥当です。
彼女がいるかどうかをきちんと質問することは、「いるのであれば付き合わない」と自分のスタンスをきっぱりと示す流れも作れます。
2.すぐに距離を詰めてくるときは、ストップをかけて様子をみる
浮気相手がほしい男性は、すでに「自分を好きな彼女」がいるため新しい女性との関係に時間をかけることに価値を置かず、「すぐに」深い仲になろうとするのも特徴です。
知り合ってすぐなのにLINEでのやり取りを求めてきたり、関心を向けさせるために深刻な話を持ち出したりと、自分のペースで距離を縮めようとします。
また、こちらに元気がないときに「時間を作るから話してよ」など、過剰に心配する自分を見せて心を開かせようとするケースも多いので、「大丈夫だから」と返しているのにしつこく接触を求めてくるときは、心に取り入りたい下心がある可能性を考えましょう。
見るべきポイントは、「こちらの気持ちより、心配している自分を受け止めさせようとする」姿。
本当に好意や思いやりがあれば、まずこちらの気持ちを尊重するのが当然だと、覚えていたいですね。






















