食べるガラムマサラ 105g/459円(税込)

ガラムマサラは、インドを代表するミックススパイスで、ヒンディー語の「ガラム(熱い、温かい)」と「マサラ(混合スパイス)」を組み合わせた言葉。

一般的に3〜10種類のスパイスをブレンドしたものを指しますが、カルディの「食べるガラムマサラ」はさらに豊富なスパイスを使用しています。

生姜、唐辛子、カシューナッツ、ニンニク、コリアンダー、クミン、シナモン、ナツメグ、クローブ、フェンネル、カルダモンと、多彩な香辛料がぎっしり。スパイス特有のクセを気にしていた筆者ですが、ウスターソースやごまも入っており、意外と食べやすい仕上がりでした。

しかし、想像以上の辛さ!辛いものが苦手な方にはおすすめできません。

筆者も辛さに耐性があると思っていましたが、舌や唇がピリピリと刺激されるほど。とはいえ、ただ辛いだけでなく、スパイスの奥深い旨みもしっかり感じられる、不思議な調味料です。

食べるラー油のように、ご飯にのせたり、ラーメンや餃子のアクセントに使うのが◎。ニンニクが効いていて食欲をそそります。「食べるラー油では物足りない!」という方は、ぜひ挑戦してみてください。

食べる麻辣醤 110g/469円(税込)

次に紹介するのは、中国発の激辛調味料「麻辣醤」。

この「食べる麻辣醤」の特徴は、唐辛子の辛さに加え、花椒のしびれる刺激がプラスされている点。中華系のしびれる辛さが好きな方には、特におすすめです。

さらに、花椒だけでなく、干しエビや松の実、八角、シナモンなどのスパイスが加わり、本格中華の風味をしっかり再現。しっかりとした辛さがあるため、辛いものが苦手な方は注意が必要です。

今回は焼きそばにかけていただきましたが、驚くほど味が変化し、一気に本格中華の一皿に。

油そばや餃子との相性も抜群で、いつもの料理をワンランクアップさせる万能調味料として活躍しそうです。