男がキュンするとき 

妄想が進んでしまうとき
男性は単純なので ちょっとエロい瞬間にキュンとします。スカートひらりや唇プルプルなど。ニュアンスは、キュンよりドキッが近いでしょう。

もうおわかりでしょう。男性は単純に「女の子」と言うアイテムに、女性は「『私』に向けたしぐさ」にキュンとするのです。

そして、男女共通の一番のキュンは……それが「壁ドン」だったのです。

少し前になりますが、朝の情報番組「ZIP!」で「壁ドンは本当にキュンとするのか」を検証していました。
イケメン俳優とイケメンでない芸人の方のお二人が女性がに壁ドン。そのときの女性の反応の違いはと言うと……? イケメン俳優には全員がキュン。芸人の方は、6人のうち1人にだけ、ドキドキさせることができました。
想像通りと言うか、厳しい結果ですね。

それなら、イケメンでなくてもキュンキュンできる効果的な壁ドンの方法はないだろうか? せっかくやるなら効果的に!そんなことを考えてみました。

 

効果的な壁ドンの方法は?

人間は後方に向けて進んでいく速度に弱いという話があります。後ろ向きジェットコースターに恐怖が倍増したり、列車の進行方向に座席を向けたくなるのもそのせいでしょう。
日常で頻繁に体験できないものだから、うまく変化に対応できないのでしょう。

まず、女性を早い速度で壁に追いつめて(女性は後ろ歩きの状態)、自分はじょじょに接近してパーソナルスペースに入ります。パーソナルスペースとは、人間が持っている心理的ななわばりのこと。このなわばりに入られると、無条件に緊張します。

横から攻めたほうが心の準備ができるので、まず腕を壁にドン。
そのあと、顔を急速に近づけましょう。ゆっくり過ぎると気味が悪いですし、女性が我に返ってしまいます。これが効果的な近づき方です。これを数秒でやりましょう(笑)。