そもそもは騒がしい隣の部屋に「うるさい」と壁を叩いて抗議することを指す言葉「壁ドン」が、いつしか男性が女性を壁に追い込み、腕を壁にドンとついて接近する。そんな少女マンガチックな行為を指す言葉になりましたね。

カップル専用アプリ「Pairy(ペアリー)」を運営する株式会社Timersの行った「壁ドンに関するカップルの意識調査」によると、3割の女性が「好きじゃなくてもキュンとする」と回答しています。また、壁ドン経験者の86.5%が壁ドンされたいと回答しているそう。

なるほど、壁ドンには相当な破壊力がありそうです。

好きじゃなくても胸キュンなんて、そんなにない気がしますが、そもそもキュンはどんな時に起こるのでしょう?

 

女がキュンするとき 

●女の子あつかいされたとき
重い荷物を持ってくれたり、高いところのものを取ってくれたり「女の子は早く帰らないとダメだぞ」など、直接女の子と言うワードを出されると弱いですね。しかも「だぞ」もかなり萌えます。

男らしい身体を見たとき
シャツの胸元がちらっと見えたり、長そでのシャツを腕まくり……。「急に見えた」瞬間にキュンとします。下ネタ的な話ではなく、憧れに近い感じでしょうか。

着ている上着を脱いだとき
肌を見せるのはセクシーアピール度が高いです。いえ、肌が見えなくてもいいんです。「脱ぐ」動作が重要。

助手席に片手を添えて車をバックさせるとき
大昔から語り継がれている古典的手法(?)ですね。バックする動作が「運転が上手そうだわ…ステキ」と感動するのではありません。自分と彼の距離が急に縮まることがポイントです。ですから男性が「ちょっとごめん」とダッシュボードのものを取るときもキュンします。