auのディズニーコンテンツ使い放題サービス「ディズニーパス」(月額372円・税別)に、「WATCHディズニー・チャンネル」と「WATCHディズニー・ジュニア」が登場しました。

ディズニー・チャンネルを、いつでもどこでも、スマホで楽しむことができます。

 

「WATCHディズニー・チャンネル」でより身近になったディズニー・チャンネル。ディズニー・チャンネルの番組は、家族みんなが不思議と楽しくなれるものばかりです。

そんな “見るとHAPPYになれる” 魔法の秘密を紹介したトークセミナーの様子をレポートします。

講師を務めたのは、精神科医で映画評論家の名越康文先生とコメディアンのパックンマックン。

子供をもつ父親であり、普段から子供と一緒にディズニー・チャンネルを観ている3人が、自分たちの子供時代とは違う、現代のディズニー・チャンネルアニメーションが持つ魅力をそれぞれの視点で語り合いました。

 

日本アニメとディズニーアニメーションの違い

 

『フィニアスとファーブ』© Disney

映画評論家でもある名越先生が、日米のアニメーションが持つ文化の違いについて説明してくれました。

ディズニーアニメーションの大きな特徴は、世界観を丸ごと描いていること。そのため没入感がすごく、親子でその世界に入ることができるのが大きな魅力のひとつとなっています。

名越先生はまた、日本アニメでも『魔法少女まどかマギカ』など、世界観そのものがひとつの生き物になっているような作品はあるものの、ディズニーアニメーションはひとつひとつ世界観から創り上げているということが大きく、背景が物語に協力しているくらい生き生きしていると指摘しました。

『バンビ』や『白雪姫』などディズニー長編アニメーションのように背景が美しいものはもちろん、『フィニアスとファーブ』や『なんだかんだワンダー』のように単純化されたものでも単に線を省いているのではなく世界観があるのがディズニーアニメーションの特徴です。

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