「もっと綺麗になりたい」
これは、太古の昔から今も変わらない、女性、そして、人間の望みかもしれません。
今や手軽なフェイスパックが増え、ドラッグストア、ホームセンター、雑貨店などでも取り揃えられていますよね。価格的にもお手頃なので、色々なフェイスパックを試してみることができるのがいいところ。
そして、最近では一心堂本舗さんが様々なコラボフェイスパックを発表しており、国内外のみなさんや有名人のみなさんもフェイスパックをしたセルフィーをSNSなどで公開したりと、面白フェイスパックの火付け役となっています。
ただ綺麗になるだけでなく、何かになりきることができたり、楽しくなるパック。さまざまな効能を試してみることができるパック。今回は、たくさんの人々を虜にするちょっと面白いフェイスパックをご紹介します。
日本文化を世界に発信!? 一心堂本舗コラボフェイスパック
一心堂本舗のコラボフェイスパックシリーズは、現在のところ、全4種。海外でも販売されているのだそう。ただの日本のコスメというだけでなく、「日本の文化」を世界に発信しています。
市川染五郎さん監修の「歌舞伎フェイスパック」は、歌舞伎の人気演目である『暫(しばらく)』と『船弁慶(ふなべんけい)』から、歌舞伎独特の化粧法である隈取(くまどり)を再現しています。ひとたびつければ歌舞伎役者気分に!
日本を代表する上野動物園のジャイアントパンダのリーリーとシンシン、そして、スマトラトラのクンデをモデルにしたフェイスパック。
ジャイアントパンダ、スマトラトラともに絶滅危惧種に指定されており、このフェイスパックの売り上げの一部は、これらの動物たちを保護するために寄付されるそうです。
劇団四季を代表するミュージカルキャッツとコラボレーション。キャッツに出てくる4匹の役者たちがフェイスパックに。
デザインは実際にミュージカルキャッツのメイク担当が監修しています。これをつけたら、もう歌って踊るしかない!
2014年9月21日に発売したばかりのコラボフェイスパックシリーズ最新作は山本寛斎さんプロデュース。
ロンドンコレクションでモデルさんに施されたサイケデリックなメイクを再現。こちらは、ついつい、モデルウォーキングしてしまいそうです。