
結婚前は楽しかったのに、結婚後に夫の態度が変わり、寂しさを感じる妻は少なくありません。「こんなはずじゃなかった」と思うこともあるでしょう。
結婚数年を経た妻たちの本音と、それに対する一般男性の意見について紹介します。
「夫とは社内恋愛で結婚しました。その後私は退職しましたが、社内には夫と共通の知人も多いので、同期の人たちはどうしているかなとか、仕事で困っていることとか、夫に職場のことをいろいろ聞きたいんです。
でも夫は『気になるなら直接連絡すれば』とか、『家で職場の話はしたくない』と言います。
かといって、世間話や社会的な話題で会話が弾むわけでもありません。夫は何事にも興味が薄いので、私が一方的に話して終わり。真面目に聞いてくれないから、結局、雨が降りそうだねとか、今日は寒かったねとか、天気と子どもの話だけになってしまいがちです」 (38歳・女性)
一般男性の意見
「家で職場の話はしたくないものです。社内恋愛なら仕事内容もいろいろ知っているわけで、困っていることを話したところで『それはあなたが悪い』と指摘されてもイヤですよね。
他の話題も盛り上がらないそうですが、それは他の夫婦もそうだと思います。話し上手の夫はあんまりいないはず。女性は分からないかもしれませんが、男は話をするのは地味に疲れます。家に帰ったらボーッとしていたいですね。それが安らぎというものだと思います」(32歳・男性)
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夫と会話がないと感じるときは、外出してみると意外に話が弾みます。外食などをすると、思わぬ会話で盛り上がるかもしれません。