「共通の友人を介してラブレターを渡したらドン引きされました。」(26歳・会社員)
「積極的すぎて相手がびくびくした。」(30歳・会社員)

加減を知らない女子たちが、自分からアプローチして失敗した経験はなんと50%越え。

恋もメイクもSNSも、やり過ぎ&やらなさ過ぎな「加減シラズ女子」が、なぜ失敗するのか。
カリスマブロガーの“はあちゅう”こと伊藤春香さんが教えてくれました。

 

積極的すぎて失敗する「加減シラズ女子」

小学館女性員サイト研究所の調査によると、恋愛シーンで自分からアプローチして失敗した経験がある人は50%越え(※1)。

「結婚を迫りすぎました。」(27歳・会社員)、「友達と恋バナで盛り上がり、言われた通りに気になる相手へLINEをしたらキャラが変わりすぎてその後話しにくくなりました。※途中略」(24歳・会社員)

と、恋愛に積極性も必要とはいえ、加減を間違えやり過ぎてしまう、加減シラズ女子たち。
はあちゅうさんによると、こと恋愛においては、“距離感”が何よりも大事なもののひとつなのだそう。

「加減のわからない女子は、恋をしたときに、なれなれしすぎるか、よそよそしすぎて、相手の男性に、知らず知らずのうちにダメージを与えてしまいます。」

ボディタッチも、ベタベタと意味なく触るとドン引きされるそう。逆に、いつまでも敬語だと、隙がなさすぎて恋愛に発展しにくいのだとか。

また、加減シラズ女子は、つき合った後も行き過ぎた行動に要注意。

「つき合ってからも、相手のメールを全部チェックしないと気がすまなかったり、門限を設けたり、女友達との連絡を制限させたりと、相手を束縛してしまうような行き過ぎの『加減知らず』はもってのほか。」
「相手を信用しているからこそ、お互いの自由を尊重し、距離感を保ことが長続きの秘訣。」とはあちゅうさん。

恋人同士でありながら、いつの間にか“お母さん”のようになってしまっている人も多いのでは? お互いに心地良いと感じられる心の距離を探っていきたいですね。

LINEの「既読」の文字をいつまでも見つめ続けていたそこのあなた、ちょっと冷静になってみては。