本物を見られる日本の美術館
作品のレプリカは、東京ディズニーシーのレストラン「リストランテ・ディ・カナレット」で見ることができますが、現存する作品の多くは海外の美術館に収蔵されています。
しかし、幸運にも日本国内でカナレットの作品を展示している美術館が存在します。
東京富士美術館
所在地:東京都八王子市谷野町492-1
「ヴェネツィア、サンマルコ広場」1732-33年頃 油絵
「ローマ、ナヴォーナ広場」1750-51年頃 油絵
「ローマ、クィリナーレ宮殿の広場」1750-51年頃 油絵
※2014年10月現在の情報です。これらの絵が展示される収蔵展は2015年3月29日まで予定されていますが、その後も展示が継続されるかどうかは、美術館にお問い合わせください。
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現在は展示を行っていませんが、カナレットの作品を収蔵している美術館も存在します。
国立西洋美術館
所在地:東京都台東区上野公園7-7
「司教の碑の見える町」版画
静岡県立美術館
所在地:静岡市駿河区谷田53-2
「ドーロ風景」1740-43頃 版画
また、現在美術品のデジタルアーカイブ化が進み、作品の多くをweb上で閲覧することができます。
カナレットが生前イギリスで成功していたことから、イタリアの他イギリスの美術館にカナレットの作品が収蔵されている場合が多くあります。
Royal Collection Trust(イギリス王室コレクション)
The National Gallery, London(ロンドン・ナショナル・ギャラリー)