コットンでパッティング

コットンに化粧水をつけてパッティングは、やりすぎるとコットンの素材が肌に刺激を与えることになります。特に乾燥肌は刺激を受けやすい状態になっているので、コットンが乾燥肌を悪化させてしまうこともあります。

特に敏感肌のかたなどは、パッティングの際は手のひらを使い、化粧水などは優しく肌にのせるような感覚で行うと良いでしょう。

 

角質は毎日ケア

ピーリングなどの角質ケアは、新陳代謝を促す効果的なケアです。しかし過剰に行えば、必要な皮脂や角質も取り除いてしまうことになります。

必要な角質まで落としてしまうと、肌は急いで角質を作ろうと未熟な角質層ができあがります。そのため肌の水分保持力も不完全となり、結果乾燥しやすくなるのです。
ピーリングなどの角質ケアは、肌の状態を見ながら、良い時でも週に1回程度に留めておく事をお勧めします。
 

熱いお湯で洗顔

洗顔やシャワーは、ぬるま湯で行うのが一番お勧めです。
お湯の温度が熱いと、肌を乾燥させてしまい、洗顔後のつっぱり感の原因にもなります。シワやたるみを引き起こすことにもなるので、注意しましょう。

 

脂性肌のため、洗浄力の強い洗顔料を使用している

洗浄力が強い洗顔料やクレンジング剤は、油を取り除く作用が強いものが多いです。脂性肌だからと、このような洗顔料を高頻度で使用すると、反対に皮脂は過剰に分泌され、肌のテカリの原因になることがあります。

また、洗浄成分は肌に刺激のある成分であることが多く、肌への負担も大きいため、肌がつっぱる原因になることもあります。
毎日の洗顔は、出来るだけ刺激の少ないものに変更しましょう。

 

高価な化粧品を少しずつ使う

値段が高い化粧品には、有効成分がたくさん詰まっているからと、少しずつ使っていてはせっかくの成分の効果が発揮できません。適量をきちんと使用して肌を整える事が大切です。


いかがでしたでしょうか?
毎日のスキンケアを正しく行って、10年後、20年後も変わらず美しくいたいですね。