
※本記事は2024年6月30日に公開された記事を再編集して公開しています。
Text and Photographed by 小林ユリ
整理収納の観点から見て、使いやすいクローゼットの収納量は8割と言われています。でも、収納したい服の量とクローゼットの大きさを合わせるのって難しいですよね。
かわいい服や着たい服はたくさんあるのに、それに対してクローゼットの大きさが小さすぎる……。クローゼットの中が「パンパン」の皆さま、朗報です!
煩わしさゼロ!簡単に収納力UP
「衣類収納アップハンガー」1,980円(税込)※Amazon価格
手っ取り早く、簡単かつ手軽にクローゼットの収納力を上げたい、そんな願いを叶えてくれたのが、「衣類収納アップハンガー」というアイテムです。
使い方はとても簡単。ハンガーパイプに引っ掛け、そこにハンガーを交互にかけていくだけ。収納力が1.5倍になるそうです。
比べてみるとびっくり!収納量の差を実感
ビフォーアフターで比較してみました。
もともとは、もうこれ以上服を収納するのは難しそうな我が家のクローゼット。無理矢理増やしたとしても2〜3枚くらいが限度でしょう。
それが、このハンガーを使うとこの通り。
こんなにスペースができました!
服も見やすくなり、「あれ? あの服が見当たらない……まだ洗濯していなかったかな?」なんていうふうに、クローゼットの中身と睨めっこする時間が減り、毎日の服選びが快適に!
高さの違うポールがいい仕事をするらしい
「衣類収納アップハンガー」を見てみると、手前の高さの方が高く、奥側の方が低くなっていることがわかります。
前後で段違いになっていることが、収納力アップに役立っているんですね。
ただ、収納力が増えるのであらかじめハンガーポールの耐荷重を確認しておくとよいと思います。
また実際に使ってみると、奥側のバーにかけたハンガーが手前の服に引っかかって取り出しにくいことが発覚。
そのため、奥側には比較的着用頻度が低めの服をかけるようにしています。
こういうのが欲しかった、というアイテム
我が家のウォークインクローゼットは夫婦共用で、約1.5畳のスペースしかありません。少しでも無駄なスペースをなくせるように、上下段にハンガーポールをわけています。
そのため、丈の長いトップスやメンズの服を上段のポールの奥側にかけると、下段のハンガーポールにかかってしまうことがあります。とはいえ、個人的にはさほど気にはなりませんでした。
本体自体もしっかりしていて壊れたりもしなさそうですし、これはなかなかいい買い物をしました!
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