健康総合企業のタニタが展開するヘルシーレストラン「タニタ食堂」が、2018年2月5日~2月6日の2日間、全国の20歳~69歳の働く男女1,000名を対象に「働く男女のお昼ごはんに関する調査」をインターネットリサーチで実施。集計結果を公開しました。
今回はその中でも気になる「ビジネスパーソンのランチあるある」をご紹介します!
ビジネスパーソンは職場の同僚と一緒にランチに行く機会も多いですよで。でも心ない行動で楽しいはずのランチタイムが残念な時間になってしまうということも…。
同僚と一緒にランチをしていて、されると“勘弁してよ~”と思うこと、ランキングはこのようになっています。
【同僚とのランチでやられると“ちょっと勘弁してよ~”と感じること】
1位「ランチ中ずっとケータイ」(39.2%)
2位「店員さんへの態度が悪い」3位「行儀が悪い」
3位「行儀が悪い(肘をついて食べる、口に入れたまま話すなど)」(37.2%)
4位「何も聞かずにひとのものを食べる」(36.9%)
5位「香水の匂いがきつい」(34.4%)
一緒にランチに来たのに、ずっとケータイをいじられてしまうと、不快な気持ちになってしまうものですよね。
続いて、男女別のランキングです。
【全回答者1000人のアンケートを男女別でランキング】
〈男性〉
1位「何も聞かずにひとのものを食べる」(36.2%)
2位「店員さんに対する態度が悪い」(30.4%)
3位「ランチ中ずっと愚痴を聞かされる」(29.6%)
〈女性〉
1位「ランチ中にずっとケータイをいじっている」(49.2%)
2位「店員さんに対する態度が悪い」(45.2%)
3位「行儀が悪い」(45.0%)
男女ともに「店員さんに対する態度が悪い同僚は勘弁!」という人が多いよう。
また男性では、「勝手にひとのものを一口パクリ」や「エンドレスな愚痴」に、女性では「ケータイいじり」や「行儀の悪さ」に不快感を覚えるという人が多い結果となりました。
そのほか、「香水の匂いがきつい」(男性27.2%、女性41.6%)や、「ひとの悪口で盛り上がる」(男性29.2%、女性39.4%)、「ほとんどの料理を残す」(男性20.4%、女性32.4%)では、女性のほうが10ポイント以上高くなりました。
香水の匂いや悪口、料理に手をつけていない光景が気になってしまう人は、女性に多いようです。
いかがでしたか? 職場の人間関係を円滑に保つためにも、食事の場でのマナーには気をつけたいですね!