<横浜のココがキニナル!>
いっっっっっちばん新鮮な崎陽軒のシウマイを手に入れるには、どこに行ったらいいんでしょうか!!?(がこさんのキニナル)
※本記事は2011年8月の「はまれぽ」記事を再掲載したものです。
崎陽軒に直撃!
「あなたのソウルフードはなんですか?」
こうハマっ子に尋ねたら一番に挙がるのが「崎陽軒のシウマイ」だろう。
横浜で生まれ育った記者であれば、ここに“どや顔”がプラスされる確信がある。昔から変わらないあの味わい。個人的には、ある意味おふくろの味を凌駕するといっても過言ではない!
とにかく、それほど崎陽軒のシウマイは市民に愛され、生活に馴染んでいるのだ。キニナル投稿者である「がこさん」も、きっとシウマイを愛する一人。
新鮮なシウマイ、確かにキニナル甘美な響きである。
そんなわけで、まずは崎陽軒に問い合わせてみた。
―新鮮なシウマイはどこで手に入りますか?
新鮮、ですか(笑)
そうですね、売店で販売しているものは基本的にどれも同じ品質です。
―工場見学に行った人は最後に試食がありますよね?
工場でシウマイが出来上がってから、口に入るまでの時間が短いという意味ならそうですね。
確かに、工場では見学後に蒸したてを食べられます。
―蒸したてでも新鮮ではないと?
いや、新鮮は新鮮なのですが、工場見学後のシウマイが一番新鮮かと言われると、弊社としては違和感があるんです。
もしよかったら、ぜひ一度工場見学にいらしてください。
このように、電話ではなんとも腑に落ちない回答をもらった。
そこで正式に取材を申し込み、“違和感”の正体を探りに工場見学へ出掛けることに。