シンク下に鍋ふたやフライパンを収納していると、サイズも形もバラバラで、つい重ねてしまってゴチャゴチャになりがちですよね…。筆者も長年その状態に悩んでいました。
「スタンドタイプの収納なんて本当に使いやすいの?」と半信半疑だったのですが、思いきって山崎実業 towerシリーズの伸縮スタンドを導入!
果たして本当にスッキリ収納できるのか? 実際の使用感やビフォーアフターを紹介します。
【山崎実業】tower シンク下 伸縮 鍋蓋 & フライパンスタンド:4,070円(税込)
山崎実業 towerシリーズの『シンク下 伸縮鍋蓋&フライパンスタンド』は、シンプルなホワイトのみ。サイズは(約)幅45~82×奥行き20×高さ17.5cmで、幅は3cm間隔で調節可能です。
まずは本体を引き出しのサイズに合わせて伸縮。鍋やフライパンの厚みに合わせながら、仕切りパーツ(10本)を差し込んでいきます。
さらに、持ち手の長いフライパンなども取り出しやすいよう「持ち手置き」もセット可能!このパーツは、ストッパーを取り付けた仕切りパーツをセットしてから、差し込んで取り付けてください。
カオスな引き出しが一転、スッキリ見やすく!
以前の我が家の引き出しは、フライパンや鍋が重なっていてとにかく取り出しづらい状態。すき間には調味料なども押し込まれていて、非常にカオスでした…。
ところが、このスタンドを設置してみたところ、大きさも形もバラバラな9点(大小3つのフライパン、両手鍋、卵焼き器、片手鍋2つ、鍋ふた2つ)がそれぞれスッキリと立って収納できるように!
手前に空いたスペースには、ミルクパンや小鍋を重ねて収納。持ち手置きの下にも空間があり、出汁パックや小さめの調味料を入れても、横からスッと取り出せる余裕があります◎
ただし、底が丸い中華鍋はサイズ的に収まらず、こちらは吊り下げ収納へ回すことにしました。