2. 建物正面「からくり時計」は15分ごとに動いて時間を知らせてくれる
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おなじみの「イッツ・ア・スモールワールド」の建物ですが、中央付近にあるのがクロックタワー。
15分ごとに、鐘の音とともにフィギア(人形)が登場して、時刻を知らせてくれます。
人形は20数体。こちらも各国の衣装を来た子供たちが登場します。
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さらにあまり知られていないのが、正面の大きな時計の右上にある砂時計。
実はこの砂時計も15分おきに、ちゃんと回転しているのです。
ただ、砂は一気に落ちてしまうので、時計としてはちょっと意味が無い? のですが、小さなこだわりですね。
3. からくり時計の最後の鐘の音で時刻がわかる様になっている!
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15分ごとにからくり時計の様に人形が出てくる事は多くの方がご存じだと思いますが、意外に知られていないのが、最後の「鐘の音の数で時刻がわかる様になっている」という事。
人形が戻っていった後に鳴る、低い鐘の音が「時」を、高い鐘の音が「分」を表しているのです。
「低い鐘の音」は毎時の数、「高い鐘の音」は15分に一回を表すので、例えば「最初の低音が4回、次の高音が3回」鳴ったとすると、これは「4時45分」と言う事になります。
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