7.「子どもたちの小さな世界の様に人々はひとつになろう」と言うウォルトの願いが込められている
「イッツ・ア・スモールワールド」は、フィギア(人形)が500体以上も登場しますが、そのうち300体以上が子供たち。
基本的には大人がいないのですが、これは「子どもの小さな世界の様に人々はひとつになろう」と言うウォルトの願いが込められているからなのです。
しかしながら例外もいくつかあります。
実は最初のエリアには「ドン・キホーテ」や、その従者である「サンチョ・パンサ」等、大人も一部だけ登場している場面もあります。
ぜひ探してみてくださいね。
8. 難易度高し!静かに隠れている「隠れミッキー」
恒例の「隠れミッキー」ですが、こちらのアトラクションにも、ちゃんと隠れています。
場所は最初のエリア、進行方向の右側に大きなくるみ割り人形があるのですが、その手前に3人の男の子が少し高い位置に並んで歌っている場所があります。
この並んでいる真ん中の男の子。この子のズボンの模様がミッキーマークになっているのです。
少し小さいので意識して見ていないとなかなか見つけにくいかもしれません。
また、建物に入って乗り場の大きく開けた空間があります。この並んでいる時の左側の壁には無数の「泡」の様な模様があります。
ここも見ようによってはたくさんの隠れミッキーが潜んでいるかも。想像力を働かせて、ぜひ探してみてくださいね。
9. 「隠れミッキー」ならぬ「隠れピノキオ」が潜んでいる!
こちらは比較的有名なお話でもありますが、改めてご紹介。
ボートが進み、最後のフィナーレエリアに入ります。この時、進行方向右側にはメリーゴーランドの様に、子供たちがくるくると回っている場所があります。
この子供の中に、ピンクの髪の色をした、おかっぱ頭の女の子がいるのですが、彼女が手に持っているのは……なんとピノキオなのです。
似ている人形ではなく、ディズニー映画やキャラクターグリーティングに登場する、ピノキオそのもの。
少し薄暗い中で常に動き続けているので見つけるのはちょっと大変ですが、ピンク色の髪を目印にして、ぜひ探してみてくださいね。