子供が生まれて沐浴を卒業し、一緒に入浴するようになると、普段以上にお風呂の清潔さが気になるもの。
ジョンソン株式会社が発表した「家族とお風呂」最新レポートを基に、世の中のお風呂事情を探ってみました。

お宅のお風呂、毎日清潔に保っていますか?
 

人生はじめてのお風呂は誰と? 汚れはどうした?

(図1)沐浴期間が終わった後、はじめてのお風呂は誰が入れましたか?

風呂釜洗浄剤としておなじみの「スクラビングバブル ジャバ」が、乳幼児をもつママを対象に調査したレポートによると、沐浴を卒業した子供の“人生はじめてのお風呂”に一緒に入った家族はママが53%で最多。ママが半数以上ですが、パパも38%と健闘していることが分かります。(図1)

 

また、子供のはじめてのお風呂のために、浴室の隅々まで徹底的に掃除や除菌をした家庭が38%もいました。
これは普段の浴槽掃除だけでなく、洗い場の床や風呂桶・イスといったお風呂グッズ、追いだき配管や排水溝まで除菌・掃除した数なので、清潔なお風呂で子供と快適なバスタイムを過ごしたいと考える親心が垣間見えます。(図2)

(図2)沐浴期間が終わって子供と一緒にお風呂に入る際に、徹底的にお風呂の隅々まで掃除・除菌をしましたか?

 

衝撃!? パパの4人に1人は子供がおしっこした湯船に知らずに浸かっている!

仕事で帰りが遅いパパがいる家庭では、ママと子供が入った後に追いだき機能を使ってお湯を温めなおして入ることが日常的ではないでしょうか。

(図3)子供が浴槽内でおしっこしたことに気付いたが、お湯を抜かずに、その後帰宅した夫にその事実を伝えずにお風呂に入れたことがある

小さな子供は、お風呂が気持ちいいとつい浴槽のなかでおしっこをしてしまうことがありますが、子供と一緒にお風呂に入るママの4人に1人は、子供がお風呂でおしっこしたことを告げずに、帰宅したパパをお風呂に入れたことがあると告白しました。(図3)

これはもしかしたら知らない方がよいのでは…? と思ったりしますが、いかがでしょうか。う~ん…、個人的には知らない方がいいですね、はい。