[89回]11.30 DIVA ラストライブ直前。宮澤佐江、今の心境＆アルバム曲、初作詞にこめた思い

才加…そんな恋愛してないと思うんですけどね。妄想で書いてるんです（笑）

ーー増田有華ちゃんの歌詞もしっとりとした、女性らしい内容でした。

有華のは…大人過ぎて私には、まだ早いです! でも、才加と有華が歌ってる楽曲はすごく好きです。今、ライブに向けてリハーサルをしてるんですけど、どの楽曲もクオリティーが高いです。見ていて素晴らしいなあって思ってます。

梅ちゃんは、「”日常”をテーマにして書いて」って、言われていたみたいです。今、梅ちゃんはNMB48のメンバーですよね。だから、よく大阪に行くので“新幹線に乗って”っていう歌詞が出てきて、まさに梅ちゃんの日頃の様子が出てますよね。

佐江も今、梅ちゃんと同じような環境にいるから、「じゃあ、この楽曲は2人で歌おう」って、リハーサルしてるんですよ。

ーーわあ、ライブがますます楽しみですね。リハーサルは順調ですか？

DIVAのライブの前に、SKE48のコンサートがあるので、コンサートが終わったら、DIVAのリハーサルに専念しようと思ってるんです。（編集部註:取材日は11／13）

ここのところスケジュールが、リハ、リハ、リハ、名古屋、東京、名古屋、東京、DIVA、SKE48、DIVA、SKE48、歌番組、歌番組、歌番組みたいな感じで同じ言葉が並んでます（笑）ちょっと、あわわわわっ（汗） っていう感じです。

ーー舞台などが続くときと違って、リハーサルが多いときは、生活のリズムも変わりますか？

うーん。余裕がなくなりますね。

“切り替えなきゃいけない”のは分かってるんです。でも、SKE48のリハーサルをしていても、DIVAのことが頭に浮かんだり、その逆のときもあります。“今はこっちだけ！”って気持ちは思っているのに、脳は言うことを聞いてくれなくって。

脳の中にいる悪魔が、「あっちもあるよ〜、こっちもあるよ〜」って、しゃべりかけてくるんです。だから「ウーーーン、負けるかっ！」って。悪魔との戦いです（笑）

ーー（笑）。今回は作詞について伺っていますが、プライベートで詩を書き留めたりすることはありますか？